2014年02月14日
おおぎみ食堂のもやしチャンプルー
大宜味村大宜味にある『おおぎみ食堂』に行ってきました。
当ブログで何度も紹介していますが、58号線沿いにある食堂で、お気に入りのお店の一つです。
民家の2階を利用して営業しており簡素な作りの食堂ですが、家庭的な雰囲気が良く、窓からはすぐ海が見えていつも昼食時に癒されています。
メニューは少ないながら、食堂の定番が揃っています。
三枚肉そば、ソーキそば、トンカツ、生姜焼き、みそ汁、もやしチャンプルー、ふーチャンプルー、チャーハン。
550円から700円の価格帯で、や さしい設定です。
今回は、もやしチャンプルー600円をいただきました。
普段は主役になれない、もやしですが私は大好き派です。
前田食堂の牛そばも、実は主役はもやしじゃないかと考えているほど。
あの胡椒が効いたシャキシャキのもやしがあって初めて、牛そばの魅力が出ます よね。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3514356.html
沖縄そばの他にも、ラーメンのトッピングとしても好き。
歯応えと瑞々しさは、ラーメンにも良く合います。
そしてもちろん、もやし炒めも大好き。
いつでも安くて、すぐに食べられて、旨い、もやし炒めは家計の応援団。
島豆腐も好きなので、もやしと豆腐のチャンプルーは、日常の大好物ですね。
『おおぎみ食堂』のもやしチャンプルーも、間違いのない一品でした。
もやしをメインに、ニンジン、玉ねぎ、豚肉、ポーク、ネギと大ぶりの島豆腐のチャンプルー。
これぞ沖縄の家庭の味で。
味付けは、濃すぎず、薄すぎず、適当でした。
ボリュームはもちろん、他の料理同様、山盛りで出てきます。
もやしチャンプルーに、玉子焼きと、サービス的な豚肉しょうが焼きがちょっと付いてくるのも嬉しい。
ライスは大盛り、汁物として沖縄そばも付いてきます。
シャキッシャキのもやしと、たっぷりの島豆腐、そしてポークを、ご飯と一緒にかき込みました。
店を出るときに、笑顔になるような、元気が出るような、チャンプルー。
ごちそうさまです。
2013年12月26日
おおぎみ食堂のトンカツ
大宜味村大宜味に食堂があります。
58号線沿いの店は、民家の二階を改修して作られており、看板が出ている以外はほぼ民家のよう。
スペースは、テーブル席が二つと、座敷に机が一つ。
窓側には海が見えるカウンター席があります。
内装は、飾り気があるわけでなく、家のように落ち着く空間。
ガイドブックにも載らないし、観光客も来ない。
ネットのグルメ情報でもランキングされないようなお店です。
でも、毎日、地元のお客さんが昼食に訪れる。
メニューの数は、それほどある訳じゃないけど、どれを食べても美味しい。
ボリュームがあって、身体に良さそうで、愛情がたっぷり入っている食堂の料理。
そして、安心価格。
あんまーの営む、街の食堂がどんどん減っていく中、『おおぎみ食堂』のような「ふつうの食堂」が貴重に感じられます。
この日は、ちょっと贅沢して「トンカツ」700円を注文。
メニューは、三枚肉そば、ソーキそば、生姜焼き、みそ汁、もやしチャンプルー、ふーチャンプルー、チャーハン。
価格帯は、500円のみそ汁から、 700円のトンカツが最高です。
揚げたてのトンカツは、普段あるような、ちょっと固めの肉ではなくて驚くほど柔らかい肉。
衣にニンニクを使っていて、パンチの効いた仕上がりでし た。
千切りのキャベツに、ポークと玉子焼きが付いてくるのも最高です。
トンカツに玉子とは、ありそうだけど、専門店ではまず無い付け合わせですよね。
何でもあり、の沖縄食堂のサービス精神が嬉しい一品です。
そして、汁物はもちろん沖縄そば。
『おおぎみ食堂』の出汁は、スッキリしていながらコクがあって。
この沖縄そばが良いんです。
ご飯は、もちろんいつも通りの大盛りでした。
いつ行っても癒される。
サラリーマンのオアシス的存在である沖縄の食堂。
『おおぎみ食堂』も、愛情溢れる定食を、いつまでも提供し続けてほしいです。
2013年06月08日
おおぎみ食堂のゴーヤーチャンプルー
そろそろゴーヤーの季節になってきましたね。
本番はもう少し先ですが、ゴーヤーを食べる機会が少しずつ増えてきました。
小さい頃は、家庭でゴーヤーチャンプルーが出ると、もううんざりと思うこともありましたが、不思議。
大人になると、年々、ゴーヤーが好きになって いく自分がいます。
夏場は、毎日でも食べたいゴーヤー。
飽きこないし、元気になる食材です。
最近は、ピクルスやサラダなどにも使われますが、個人的にはチャンプルー が一番です。
ハウス栽培のおかげで、現在ではオールシーズン食べられるゴーヤーですが、単価の問題からか多くの食堂では冬場は扱っていません。
食堂でも、これ からがゴーヤーチャンプルー本番の季節です。
梅雨の合間で、久しぶりの快晴だったこの間。
嬉しくなって、ゴーヤーチャンプルーを注文しました。
場所は、大宜味村大宜味の『おおぎみ食堂』。
58号線沿いにある店で、2階の店の窓から眺める海が本当に綺麗です。
家庭料理が、安心価格で食べられる食堂。
ゴーヤーチャンプルーは600円です。
玉子とポーク、豚肉、玉子と炒められた、どっさりのゴーヤー。
しっかりと苦みを残した味付けは、私の好みでした。
大ぶりの豆腐も嬉しい。
あと、チャンプルーながら、天ぷらとチキンが付いてくるのは、お店の心遣いですね。
ライスはもちろん、大盛りで。
気温も上がり、陽射しも日に日に強くなり、少しバテてくるこの季節。
迎え撃つのは、もちろんゴーヤーチャンプルー。
そして、ボリュームある食堂の料理。
皆さん、たくさん食べて、暑さを増すこの時期を乗り越えていきましょう。
2013年05月10日
おおぎみ食堂の野菜炒め
大宜味村大宜味にある『おおぎみ食堂』に行ってきました。
58号線を北上し、大宜味村役場近く、道沿いの右手にあります。
看板が目印です。
民家の2階にある店で、雰囲気は家庭的。
テーブル席の他に、海側にカウンター席があり、景色がすごく綺麗なんです。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3497259.html
景色を見ながら食べる昼ご飯は、また格別ですよ。
メニューは、食堂の定番ばかり。
三枚肉そば、ソーキそば、トンカツ、生姜焼き、みそ汁、もやしチャンプルー、ふーチャンプルー、チャーハン。550円から700円の価格帯で、やさしい設定です。
今回は、野菜不足が気になっていたので、野菜炒め600円を注文。
キャベツにもやし、ポークに豚肉、ニンジンにネギ、そして大ぶりの豆腐。
大盛りの食べ応えあるちゃんぷるーでした。
ニンニクが効いていて、ご飯が進みます。
『おおぎみ食堂』の料理は、どれも味付けが良いんですよね。
嬉しかったのが、野菜炒めに、少し生姜焼きの豚肉と、豆腐の揚げ物が付いてきたところ。
ご飯が、ますます進むさりげないサービスにぐっときます。
汁物が、沖縄そばなのも嬉しい。
定食メニューに付いてくる沖縄そばは、何だか得した気分になる、違った美味しさがあります。
スープも美味しくて、次回は沖縄そばが食べたくなりました。
家庭的で優しい味付け、それでいてボリュームたっぷりの『おおぎみ食堂』大好きです。
やんばるへ仕事の際には、昼食を取るのにお勧めです。
2012年12月05日
味屋
屋我地在住の知人に、やんばるで弁当買うならココと教えていただきました。
大宜味村津波にある弁当や『味屋』です。
58号線大宜味中学校近くにあるお店で、オレンジの店構えが目立つのですぐに分かるはず。
弁当は400円のものが多く揃っていました。
写真でも分かると思いますが、トンカツ、野菜炒め、スパゲティ、魚などなど品数が多い。
ライスにカツがどんっと乗った大味な弁当が多い、うちなー弁当。
複数のおかずが食べられる弁当は嬉しいです。
メインの組み合わせがたくさんあって、ハンバーグ×野菜、魚×野菜、野菜×野菜と付いてくるおかずもそれぞれ変化あり。
ボリュームはもちろん太鼓判です。
食べたお弁当は、A-1ソースがかかったトンカツが美味しかった。
味付けもそれぞれ良かったです。
やんばるで外勤という方。『味屋』の弁当お薦めですよ。
2012年11月27日
ふるさと食堂
大宜味道の駅1階にある『ふるさと食堂』に行ってきました。
58号線沿いにある大宜味の道の駅。
地域の野菜や物産が販売されていますが、食堂も併設されています。
大宜味村農山漁村生活研究会が運営する食堂。
ぱっと見、簡易な食事ができるパーラーかなと思っていましたが、豊富なメニューがありました。
定番の沖縄そばから、みそ汁、ゆし豆腐、各種のちゃんぷるー、親子丼やチキンカレーもしっかり押さえています。
変わったところでは、ロコモコや海ぶどう丼もありました。
ほとんどのメニューが500円から600円台で食べることができ、沖縄の食堂の定番メニューを食べたいという方にお薦めです。
この日は、野菜不足を気にしていたことからゴーヤーちゃんぷるー600円を注文。
ゴーヤーににんじん、玉ねぎ、玉子が入り、豚肉にポーク、豆腐じょーぐーには嬉しい豆腐もどっさり入っていました。
少し季節外れのゴーヤーちゃんぷるーでしたが、ボリュームはばっちり、味付けも良かったですよ。
細かいところでは、定食についてくるスープが、沖縄そばだったのもポイントでした。
食堂で、付いてくるのが沖縄そばだと小サイズでも嬉しくなります。こちらも美味しかった。
やんばるは飲食店が限られるため、こうしたメニューが豊富でしっかり美味しく、値段も手頃な食堂は重宝します。
大宜味道の駅へ寄った際には『ふるさと食堂』でのランチお薦めです。
2012年07月25日
美吉食堂
大宜味村津波にある『美吉食堂』で昼食をいただきました。
野菜ちゃんぷるーでも食べようかと考えていたところ、目に飛び込んできたのは『リブステーキ』800円の文字。
予定外の肉になりましたが。それにしても食堂でステーキとは。
沖縄の食堂は何でもありですね。
ステーキは、高級店のそれとは違いますが、800円でこれだけのお肉が食べられるという事が凄い。
ステーキには、ライス、サラダ、スープがちゃんと付きます。
もう一つ見つけた凄いもの。
お店に置いてあった少年マガジンが1996年の物なんです。
1冊だけじゃなくて全部。
最初は、並んでいるマンガのタイトルに思わず目を疑いました。
グラビアは、なんとデビュー当時の深田恭子です。
このマガジンが見られただけでも、『美吉食堂』に入って良かった。
沖縄の食堂は奥が深い。
未だに謎だらけです。
2012年07月24日
おおぎみ食堂
『おおぎみ食堂』は、大宜味村大宜味にある食堂です。
沖縄本島の西海岸、58号線沿いを北上し、大宜味村に入って、役場の近く右手にある食堂。
一見、民家のように見える作りの2階にあります。
メニューは、沖縄そば、野菜チャンプルー、牛肉おかずなど沖縄の食堂定番メニューが並びます。
どれも550円から700円の価格でリーズナブル。
今日は野菜が食べたくて、みそ汁をチョイス。
濃くなりがちな、みそ汁ですが『おおぎみ食堂』のみそ汁は優しい味付けで美味しかった。
まさに家庭の味ですね。
丼いっぱいのみそ汁と、山盛りのご飯も嬉しい。
あと、窓から見える海がすっごい綺麗。
窓側のカウンターから見える景色は最高です。
やんばるの風景もまたご馳走ですね。自然の中で食べる食事は美味しい。