2013年02月28日

紀乃川のサバ味噌



私が愛読しているマンガ『めしばな刑事タチバナ』。

B級グルメを取り上げ、実際あるチェーン店や食品、飲料が取り上げられるのが特徴で、牛丼やカップラーメンなど、男の琴線に触れるグルメネタが満 載です。
その第75話で、『さば味噌定食』が取り上げられています。
http://www.tabeetori.com/archives/meshi30

話の中で、主人公の立花刑事が、「男には突然さば味噌定食が食べたくなる時がある」。「しかし、さば味噌定食が置かれている店は意外と限られてい るもの」。そのために「さば味噌定食」マップを持つべし、という趣旨の事を言っています。

私も歳を取り、立花刑事の意見がよく分かるようになりました。
「さば味噌定食」を突然食べたくなる時が、男にはあるのです。

だけど、「さば味噌定食」を置いている店はどこにでも在るわけではない。
しかも、美味しい「さば味噌定食」となると、問題は複雑です。

私のさば味噌定食マップに登録されている1番の店は、本部町健堅にある『紀乃川』。
健堅の集落にある老舗の食堂で、丁寧な作りの定食類が特徴。

料理はどれも間違いのない美味しさですが、私は他で食べることができない「サバ味噌」700円を頼むことが多いです。

肉厚のサバに箸を入れるときの喜び。
味噌味のサバを、ご飯と一緒にかき込む幸せ。
サバはジューシーで、何と言っても味付けが抜群。

高級料理ではありませんが、むしろこんな定食を食べている時に普通の幸せを感じます。
この日は、サバ味噌が、その後の残業の活力になりました。

そんな時折急に食べたくなる「さば味噌定食」。
皆さんのマップには、どんなお店があるでしょうか。
私も普段から、「さば味噌定食」の店には困っている一人です。

特に北部地域でお勧めの店があったら、ぜひ教えてください。  

Posted by サンペイ808 at 18:56Comments(0)本部町・飲食店

2013年02月27日

石くびり



『もとぶ町そばスタンプラリー』8店舗目は、「そば街道エリア」の本部町東にある『石くびり』。

場所は、名護方面から本部町東へ向かう84号線沿い。
「そば街道」を本部町役場向けに走っていくと、役場手前の右手に『石くびり』の看板が見えます。

平屋で、沖縄定番の食堂といった趣。
あんまー達が料理を作っています。

座席は、テーブルと座敷。
外観からは分かりませんが奥行きがあり、座敷の席はゆとりがあります。
子ども連れでも安心ですね。

落ち着いた雰囲気の店内で、年季の入った食堂の味に期待が高まります。
壁に掛けられたメニューは、うなぎ丼800円、煮付け800円、とうふチャンプル600円、とんかつ600円など沖縄料理から食堂の定番が並びま す。

沖縄そばは、沖縄そば600円と、野菜そば500円の2種類。
今回は、野菜そば500円を注文しました。

ひとくちに野菜そばと言っても、店により具材も味付けも様々。
『石くびり』の野菜そばは、その名の通り、野菜ちゃんぷるーがまんま乗った一品でした。

まず野菜ちゃんぷるーのボリュームが凄い。
普段食べる、野菜ちゃんぷるーの量がそのまま、沖縄そばに乗った感じです。
葉野菜、にんじん、玉ねぎがしゃきしゃきに炒められていて、野菜炒めだけでも美味しい。
濃いめの味付けは、沖縄そばの麺とよく合います。

麺は、手打ち麺で縮れがはいった幅広の平麺。
北部ならではの平麺はボリュームがあり、吸い上げるのが大変なほど。
太めの麺を、勢いよく音を立てな がら吸い上げる快感は、沖縄そばの醍醐味です。

スープは、野菜炒めの甘みが加わり、濃厚な味わいに。
具だくさんの野菜そばでしたが、一気に平らげました。

気になるメニューに、「土曜日はてびち汁」800円が。
限定のメニューでしょうか。てびち好きとしては要チェックですね。
また、田芋天ぷら200 円も次回食べてみたいな。

昼時は、地元の方で賑わう人気店で、沖縄の食堂の味を楽しめます。  

Posted by サンペイ808 at 17:46Comments(0)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月26日

ポケットマーニーのミックス野菜カレー



名護市宇茂佐にある『ポケットマーニー』に行ってきました。

これから仕事を頑張るぞという時、雨でなんだか調子が出ない時、少し嫌な出来事があった時、そんなテンションを上げたい場面で私はぶらっとカレー を食べに行きます。
そんな、ふらっとカレーを食べに行くのにちょうど良いお店が『ポケットマーニー』名護店。

北部農林高校の裏手にあります。

もちろん、秘伝のルーやナンなどで食べる専門店も大好きですが、早くて、安くて、飽きのこない美味しさがあって、なおかつ辛い。
そんな『ポケット マーニー』がちょうど良いんです。

今回は、残業前に素早く食事をと思い18時前に入店。
すると、15時から18時まで、カレー全品100円引きのサービスが。
主に学生向けのサービスだと思いますが、ライス大盛りも学生は50円など、学生さんに優しい値段設定が『ポケットマーニー』のまた良い所。

数あるトッピングにメニューの中から、今回はミックス野菜カレー500円(割引後400円)を注文。
さらに、辛さは10倍で。(50円増し)。

野菜は、ニンジン、玉ねぎ、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガス、茄子など。
野菜の種類が意外にも豊富で、楽しめました。

ルーは辛いんだけど、しっかりと甘みも感じられる、あの家庭的な感じ。
10倍でしたが、まだいけるかも。

ボリュームは、ご飯もルーもしっかり満足な量でした。

懐にも優しい、街にカレー屋さん。
最近は、無くてはならない存在です。

ポケットマーニーHP:
http://pocketmoney.slowly.jp/index.html  

Posted by サンペイ808 at 17:44Comments(0)名護市・カレーカレー

2013年02月25日

お食事処 音




名護市大東にある『お食事処 音』に行ってきました。

58号線を北向けに走って、名護十字路向けに右折。
名護十字路を過ぎて、程順則のレリーフがある「まちなか市営住宅」を過ぎると右折です。
進んでいくと瓦屋のこぢんまりとしたお店が左手に見えるはず。

古民家風の外観から、最初は、定番のうちなー食堂かなと思っていましたが、中は落ち着いたカフェのよう。

年季は入っていますが、清潔感のあるお店です。
テーブル席と、窓側にカウンター席があり、一人でも気軽に入れるのが嬉しい。

今回は、日替わり650円を注文しました。
メインは、麻婆豆腐と、サンマ梅煮。これに、サラダ、スープ、フルーツが付きます。

麻婆豆腐は、大好物で迷わず「日替わり」にしました。

『音』の麻婆豆腐は、優しい味付け。
普段は刺激を求めがちな私ですが、こんな麻婆豆腐も良いですね。
辛さだけが麻婆豆腐じゃないと、あらためて感じました。

何と言っても味付けが良い。
魚も、スープも、サラダも丁寧な作りで、ほっとする味わい。

最初はボリュームがどうかな、と思いましたが、大食漢の私でも満足でした。
さらに、日替りには、ケーキとドリンクまで。
フルーツもあったので、ケーキにはびっくりしました。

ランチでこれなら大満足ですよね。
店は、女性のお客さんも多くみられました。
小洒落たカフェという感じではありませんが、ゆったりとした雰囲気にあるお店です。

ちなみに、日替り以外のメニューは、食堂の定番メニューが揃っており、値段も手頃です。
野菜ちゃんぷるー、ふーちゃんぷるー、焼きそば、ポーク玉子が550円、三枚肉そば500円、野菜そば550円、ソーキそば600円、オムライス 600円、テビチ煮付け650円。

味付けが良いので他のメニューも是非、食べてみたいです。  

Posted by サンペイ808 at 17:52Comments(0)名護市・飲食店

2013年02月22日

山原そばのソーキそば



『もとぶ町そばスタンプラリー』7店舗目は、「そば街道エリア」の本部町伊豆味にある『山原そば』。

いつ行っても行列ができている人気店で、北部のみならず沖縄を代表する沖縄そば屋です。

場所は、名護方面から本部町へ向かう84号線。「そば街道」沿いの左手です。
行列ができてるから、すぐ分かりますよね。

いつもは時間が無いため、なかなか食べることができないのですが、今回は意を決して入店しました。

メニューは、シンプルにソーキそばと三枚肉そばのみ。
ソーキそば(大)800円、(小)600円、三枚肉そば(大)700円、(小)550円、子 供そば350円、御飯100円。

今回は、ソーキそば800円を注文。

写真は白っぽく写っていますが、湯気です。熱々で出てきます。
そして、このソーキ。
思わず美しいと呟いてしまった、ソーキです。
『山原そば』のソーキの盛り付けは、本当に美味しそうですよね。

トロトロのソーキと違い、食べ応えあるニクニクしい、ソーキ。
満足感あるお肉です。
それが5つも。
ソーキは、食べやすい大きさに切られており、これも特徴です。

麺は、太めの麺で食べ応えあり。
幅広の平麺ではなく、太麺です。

スープは、豚骨とカツオ出汁の効いた、薄く醤油で味付けされた、すっきりとしたスープ。
一口目は、あっさりに感じますが、飲み進めるほどに、旨みが広がっていく感じがあるんですよね。
美味しい沖縄そばは、一口目よりも二口目、二口目よりも三口目と、飲み進むほど美味しさが増していくのだと思います。

だから、最後まで美味しく食べられる。
太めの麺の割に、最後までどんどん食べ進めてしまうのは、スープの美味しさ。
あとは、麺とスープとソーキのバランスなんでしょうね。
美味しくいただきました。

『山原そば』は、一つ思い出があって、ちょうど1年前に名護への引っ越しが決まり、初めて食べに行った北部のお店です。
だから当ブログの第1号の記事も『山原そば』。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3383762.html

沖縄そばには、もちろん、スープの味、麺の味とありますが、思い出もまた一つの味ですね。
新しいお店と出会えるのが『もとぶ町そばスタンプラリー』の魅力ですが、思い出の味と再会できるのも、もう一つの魅力。
『山原そば』の訪問は、その意味でも嬉しかったです。  

Posted by サンペイ808 at 17:16Comments(0)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月19日

みつどての茶屋



『もとぶ町そばスタンプラリー』6店舗目は、「そば街道エリア」の本部町伊豆味にある『みつどての茶屋』。

名護方面から本部町へ向かう84号線。
名護市から本部町に入ったらすぐ左手に「みどりの駅」が見えます。

『みつどての茶屋』は、ノニジュースなどの特産品を製造販売する「みどりの駅」に併設されたお店です。
茶屋という名のとおり、ドライブがてら、お茶を飲んだり、沖縄そばを食べたり、ひと休みするのに最適なお店です。

店は、テラスのような作りになっていて、緑の中で風を感じながら食事を取ることができます。
木のテーブルが良い感じ。
ゆたっりとした開放的な空間です。

メニューは、沖縄そばを中心に、ソーキそば700円、そばじゅーしーセット700円、ふーちばーじゅーしーセット600円、そば定食850円、中 味汁650円、ふーちばーじゅーしー200円、クーブイリチー300円など。

今回は、三枚肉の乗った沖縄そば500円をいただきました。

スープは、出汁がしっかり味わえ、すっきりとした優しいスープ。
麺はストレートの中太麺。
三枚肉は、濃い甘めの味付けで、麺がすすみました。

オーソドックスな沖縄そばで、ぺろっと食べ終えてしまい、思わずもう一杯と言い出したくなる沖縄そばでした。

緑の中で食べる沖縄そば、美味しいですね。
ドライブがてらに、お茶するのも良いお店だと思います。  

Posted by サンペイ808 at 19:58Comments(4)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月18日

麺や風°太郎(ぷーたろう)



『もとぶ町そばスタンプラリー』5店舗目は、「アセロラ街道エリア」の本部町瀬底にある『麺や風゜太郎(ぷーたろう)』。

スタンプラリーなどで沖縄そば店を回っていると、見つけるだけで嬉しくなるようなお店があります。
『麺や風゜太郎』もその一つ。

私は、方向音痴で、地図を見ていてもよく迷うのですが、失敗しながらも店と出会えた時の感動はひとしおです。

名護市から本部の美ら海水族館へ向かう海岸線449号線を走っていくと、瀬底島が見えてきます。
瀬底大橋を渡り、瀬底島に渡ると172号線を直進、ほどなく「瀬底公民館」が。
「瀬底島公民館」を過ぎてすぐ左手に、『麺や風゜太郎』ののぼりがあるので、左折。
路地を少し入ると、静かな集落の中にひっそりと佇む赤瓦が見 つかります。

店の雰囲気だけでもテンションが上がりますが、メニューもユニーク。
とにかく麺にこだわったお店で、沖縄そばのみでなく、ラーメン、うどん、日本そばにパスタまであるのです。
ただユニークなだけでなく、それぞれに強いこだわりを感じました。

シーク(瀬底)そば=沖縄そばは、さっぱり味とこってり味のスープあり。
さっぱり味は、かつおだしが強い南部系。こってり味は、豚骨、鶏だしが強い北部系だそうです。

今回は、こってりスープのシークそば500円を注文。

白濁したスープに、三枚肉、かまぼこ、ネギが乗った一品。
確かに濃厚なスープで豚骨はもちろん、鶏の出汁が印象的でした。
口当たりはまろやかで、食べ応えがあり、それでいて脂濃さは無いので、後味は意外 なほどすっきりです。

今までにない沖縄そばのスープで、『麺や風゜太郎』の沖縄そばとの出会いに嬉しくなりました。
まだまだ新しい沖縄そばの味がありますね。

オリジナリティあるスープ。是非、一度食べてほしいです。

店内も雰囲気のあるお店で、瀬底島で風景を楽しんだ後に休憩するのにぴったり。
お店の方の温かな接客も印象的でした。


『スタンプラリー』を回っていて感じましたが、出会いは沖縄そばという「食」だけでなく、お店という「場」や「人」、全てなんですね。
大げさに言えば、それって「旅」のようだなと感じます。

単純な食べ歩きですが、回っているうちに、「食」にも「場」にも「人」にも、いろんな出会いがありますよ。  

Posted by サンペイ808 at 21:45Comments(0)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月15日

安室のさーたーあんだーぎー




今回は、番外編。
北部ではなく、私の出身地、那覇のおすすめスイーツです。

安室のさーたーあんだーぎー。

 自分が、もしとんねるずの食わず嫌い王に出演したら、迷わず「おみや」にするマイフェーバリットなスイーツです。

 さーたーあんだーぎーはシンプルで飽きのこないところが好きで、基本的に好きな食べ物なんですが、「安室のさーたーあんだーぎー」が一番好きなところは、油っぽくない点。

 さーたーあんだーぎーは、和名の「さとうてんぷら」の名のとおり、小麦粉、鶏卵、砂糖を揚げたドーナツ的な食べ物で、ものによっては油っぽすぎる。ぎとぎとした印象があります。 
それが、ここのさーたーあんだーぎーは、全然油っぽくない。
 だからいくつでも食べられます。

 外はカリッとしていて、中はふんわりとした食感。 
味は、砂糖が控えめで甘すぎず、普段あまり甘味を取らない男性でも美味しく食べられます。

 自分で食べるのはもちろん好き、な「安室のさーたーあんだーぎー」ですが、自分で買うときには自分用というよりは、「お土産」にが多い。 
手頃な値段で、生菓子のように時間を気にせず持ち運べ、あとはやっぱり年齢と性別を問わず喜ばれる点がいいかな。

 揚げたてのさーたーあんだーぎーを持って行ったら、誰にでも喜ばれますよ。 

地元首里の「安室のさーたーあんだーぎー」。おすすめです。
 首里に来る機会があったら是非、よってみてください。  

<お店の情報>
安室首里伝統菓子店
那覇市首里石嶺町1-132-5
098-887-5509
時間 10:00~18:00
休日 日曜   

Posted by サンペイ808 at 21:09Comments(2)その他市町村・飲食店

2013年02月14日

ちえ食堂の沖縄そば



『もとぶ町そばスタンプラリー』4店舗目は、「そば街道ゾーン」の本部町伊豆味にある『ちえ食堂』。

道沿いにないため、店を見つけるのにちょっとした注意が必要。
名護方面から本部町へ84号線を走っていき、伊豆味小中学校を過ぎた辺りから、左手をよく見てください。
『ちえ食堂』の看板があるので、路地を入っていくと、すぐお店が見えます。

みそ汁が人気なお店なので、私もこれまで注文はみそ汁のみ。
今までの価値観が変わるほど美味しいみそ汁です。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3467935.html

今回は、初めて沖縄そば(大)600円を注文しました。

一口、スープをすすって、その優しさにぐっときました。
最近、こってり系の食事が続いていたこともありますが、疲れを癒す沖縄そばにほっとしました。

沖縄そばのスープにも様々あり、好みも分かれますが、『食堂ちえ』のスープは、あっさりながら出汁が身体にすーっと入っていく優しい味。
三枚肉も、ボリュームのある量ながら、味付けが濃すぎないため、最後まで美味しく食べられ、またそばとのバランスも取れています。

特徴あるニューウェーブな沖縄そばのスープも良いですが、あっさり系のスープは、飽きのこない魅力があります。
毎日食べるならこんな沖縄そばかな。
家の近所にあったら絶対に嬉しいお店です。

ちなみに、メニューはシンプルに、みそ汁700円、ゆしどうふ600円、そば大600円、そば小500円のみ。

観光客は少ない、知る人ぞ知るお店です。是非、一度お店を探してみてください。  

Posted by サンペイ808 at 17:38Comments(0)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月13日

浜風



国頭村浜のレストラン『浜風』に行ってきました。

国頭村と言えば、日本ハムの春期キャンプ地。
大谷投手が連日、話題になっていますよね。
普段は静かなやんばるですが、国頭がキャンプ地として話題になり、私も嬉しいです。

そんなキャンプ地の「くにがみ球場」からもほど近いレストランです。
場所は、国道58号線を北上し、国頭村に入ってすぐの左手。
目立つ看板があるのですぐ分かるはず。

綺麗な店内は、テーブル席、座敷があり、駐車場も広めです。
メニューは、すごくたくさん、というわけではないけどステーキや焼肉定食などから、カレー、沖縄そば、チャーハンまで幅広いジャンルが魅力。
価 格帯は、リブステーキ1350円、白身魚バター定食1000円、日替わり定食(チキン唐揚げ定食)800円、ソーキそば(大)600円など。

国頭村内にはレストランが少ないので、貴重です。
この日も地元のお客さん、ドライブで訪れた観光客などで満席でした。

私は、カツ丼650円を注文。

トンカツが綺麗に玉子でとじられた、丁寧な作りのカツ丼。
味噌汁と、小鉢で、マカロニ、ひじき、お新香が付いてきます。
ランチタイムは、ドリンクもサービス。
味もボリュームも満足でした。

ゆっくり会食できる雰囲気のお店。
日本ハムのキャンプや、辺戸岬へドライブという際には、特に家族連れなどにお勧めですよ。  

Posted by サンペイ808 at 17:35Comments(0)国頭村・飲食店

2013年02月10日

レストラン海洋のしょうが焼き定食



名護市大南にある『レストラン海洋』に行ってきました。

名護市の有名店で、名護在住の方なら、絶対に知っているレストランです。
インパクトのある外観は、一度みたら忘れられない店。
次は店の写真も撮らなきゃ。

ステーキや鰻が、看板メニューで、この日もランチでたくさんの方がステーキを注文していました。
千円から、ステーキが食べられるのが魅力です。

看板メニューに目が行きがちですが、意外と500円から600円台のランチメニューも充実してます。
500円台の丼もの、600円台のちゃんぷるー類、700円台の焼肉定食など。

今回は、気分で、しょうが焼き定食600円を注文しました。

しょうが焼きって、何なんでしょう。
しょうが焼きを食べに出かける事はほとんど無いけど、食堂に入りメニューで悩んでいると、自然としょうが焼きにしてしまう不思議。
美味さと価格で、外さない説得力が魅力でしょうか。
あと元気出したい時に食べたくなりますね。

『海洋』のしょうが焼き定食は、ボリュームもしっかり、しょうが焼きにも満足の定食でした。
ランチメニューにしっかり定食類があるのはありがたい。

ごちそうさまでした。いつかステーキも食べてみたい。  

Posted by サンペイ808 at 15:37Comments(0)名護市・飲食店

2013年02月09日

味いちもんめ



名護市宇茂佐にある『お食事処 味いちもんめ』に行ってきました。

名護市の58号線を北上していくと、左手に名護バスターミナルが。
ターミナル沿いに信号を左折し、後は直進。
左手に年季の入った店舗が見えます。 駐車スペースもありますよ。

店にはカウンターが4席、テーブルが2つ、座敷の机が3つ。
こぢんまりとした店内は、雑誌、壁に貼られた名刺、テレビなど沖縄の定番の食堂そのままです。

地元の食堂といった趣で、常連のお客さんで昼時は満席でした。

嬉しいのは、なんといってもメニューの豊富さとリーズナブルな価格。
全てのメニューが、500円から650円で食べることができます。

ざっと、豆腐、麩、野菜などのチャンプルー類、焼きそば、野菜そば、ソーキそば、チャーハン、カツカレーが500円。
親子丼、カツ丼などの丼ものや、牛肉そば、豚てびち汁が550円。
焼肉、豚生姜焼、トンカツ、チキンカツ、海老フライなどの定食が650円。
500円台のメニューが充実しているのは、嬉しいですね。

今回は、名護に来て特に好きになった「味噌汁」500円を注文。

まずは、ご飯のボリュームが凄い。
味噌汁が小さいのではなく、ご飯がどんぶりなんです。
味噌汁は、葉野菜、大根、にんじん、もやし、島豆腐などの具材がたっぷり。

豪快な作りは、家庭の味ですね。
玉子は、半熟ではなく火が通った感じで仕上げています。この辺は好みでしょうか。

ボリュームにも、栄養にも、値段にも満足の味噌汁でした。
男達の胃袋を満たす、うちなーの食堂『味いちもんめ』。心強い味方です。  

Posted by サンペイ808 at 16:05Comments(0)名護市・飲食店

2013年02月08日

きたやま



『もとぶ町そばスタンプラリー』3店舗目は、「そば街道ゾーン」の本部町並里にある『きたやま』。

名護市から本部町へ入っていく84号線沿いで、本部町の通称「そば街道」沿いのお店です。
「そば街道沿い」を走っていくと、左手に『きたやま』と平仮名の看板があります。

沖縄そば激戦区のこの地域で、『きたやま』のメニューの中心もやっぱり沖縄そば。
ソーキそば700円、三枚肉そば650円、てびち汁700円、みそ汁650円、じゅうしい150円。
さらに、本部町内で作られた麺を用いたムトゥ ブそば800円もあります。

今回は、三枚肉そばを注文。

特別に三枚肉そばを狙って食べに行ったわけではないですが、驚いたのが三枚肉の美味しさ。
三枚肉と言えば、豚ばら肉ですが、沖縄料理のご馳走として定番であり、沖縄そばの代表的な具材でもあります。
豚肉大好きなうちなーんちゅですから、個人によって好みもこだわりも千差万別。
かならず、ここの沖縄そば店の三枚肉が一番という好みがあるはずです。

『きたやま』の三枚肉に美味しさは、嬉しい驚きでした。
写真での見た目から分かるように、綺麗な三枚肉が敷き詰められた沖縄そば。
見た目から三枚肉の美味しさが分かります。

味付けは濃すぎず、食感も理想的。
三枚肉にぐっとくることは少ないのですが、今回は大分ときめきました。

スープは、透明感があり、あっさり目。
出汁がきいていて、最後まで美味しく飲み干せるスープです。
麺は、中太の麺でした。

こうして『もとぶ町そばスタンプラリー』を回ってみると、一見違いがないように見える沖縄そばですが、店によって、具材も、出汁も、麺も、それぞ れ個性がある事が分かります。
奥が深いですね。
これから、どんな沖縄そばと出会えるのか。楽しみです。  

Posted by サンペイ808 at 07:21Comments(0)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月07日

かりー亭



『もとぶ町そばスタンプラリー』2店舗目は、「そば街道ゾーン」の本部町伊野波にある『かりー亭』。

名護市から本部町へ入って84号線を直進、「そば街道」沿いで右手に大きな看板が見えるはず。

夜は居酒屋として営業しているようですが、お昼の沖縄そばも本格派でした。
メニューは、沖縄そばが中心で、日替わり定食(この日はてびち煮付けでした)や牛もやし炒め、変わったところではタコライスもあります。

今回は、ミックスそば(大)650円を注文。

具は、シンプルにソーキと三枚肉が一つずつ、かまぼこ、別皿のねぎ。
スープはすっきりとした醤油味で、味付けも濃すぎず、出汁の美味しさが伝わってくる印象。
麺は、平麺ではなく、中太の麺でした。

派手な印象はないですが、これぞオーソドックスな沖縄そばという感じ。
具も味付けもシンプルで、スープの美味しさを味わうという沖縄そばの定番の味です。
調理場のあんまー達の優しさが伝わってくる沖縄そば。

ちなみにメニューは、それぞれソーキそば(大)750円(中)650円、てびちそば750円、三枚肉そば(大)650円(中)550円、もーやし そば650円。
手打ち麺を使った木灰そばは750円で食べられます。
じゅーしーセット750円やかりーそば定食850円、チーズハンバーグ750円もありましたよ。

店内は、テーブル席、座敷、カウンターがあり、さすが居酒屋もやっているだけあって座席に余裕があります。
清潔感のある店内は、家族連れや会食にもお勧め。

本部町へドライブの際には、「そば街道」の『かりー亭』チェックしてみてください。  

Posted by サンペイ808 at 17:31Comments(0)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月06日

そば屋よしこのてびちそば



『もとぶ町そばスタンプラリー』1店舗目は、「そば街道ゾーン」の本部町伊豆味にある『そば屋よしこ』。

1店舗目は、まずここからと気合いを入れて行ってきました。

名護市から本部町へ入ってすぐの伊豆味で、「そば街道」沿いの右手に目立つ形であるのですぐ分かるはず。

メニューはシンプルに、沖縄そばとじゅーしー、てびち煮付けのみ。
その中で、私のお気に入りは、なんと言っても「てびちそば」700円です。
てびちを出す沖縄そば店は多くありますが、てびちならここが一番好き。

てびちは、沖縄料理の定番メニューですが、煮込み方と味付けにそれぞれ店の特徴があり、これがベストというてびちにはなかなか出会えないもの。
『そば屋よしこ』のてびちは、ぷるぷるとろとろと絶妙な煮込み具合。
箸を入れると、骨からすぐ外れるとろとろ具合。
味付けは濃いめの店が多い中、『よしこ』の味付けは絶妙な優しい味付け。
スープが繊細だけに、そばの美味しさを壊さない味付けが大切なんです。

てびちと、スープ、麺のバランスが良いのが『そば屋よしこ』のてびちそばの魅力。
大ぶり3個とボリュームあるてびちですが、スープの美味しさもあって、ぺろっと完食しましたよ。

名護ハーフマラソンで痛めた関節も、これで少しよくなるかな。

てびち好きにも、てびち初めてという方にもお勧め。『そば屋よしこ』です。  

Posted by サンペイ808 at 12:20Comments(0)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月05日

もとぶ町そばスタンプラリー



『もとぶ町そばスタンプラリー』が始まりました。

本部町内の沖縄そば店をまわるこの企画、ずっと楽しみにしていたんです。さっそくお店へ行って、スタンプをゲットしてきましたよ。

内容は、2013年の2月1日から3月31日まで、本部町内の沖縄そば店70店舗を回って、スタンプを集めるというもの。
まず町内に70店舗も沖縄そば店があるのが驚きですね。
さすが、沖縄そばの町。

スタンプを集めると「もとぶ町そばじょーぐぅ初段」などの認定がもらえ、一番多くの店舗を回った男性には「初代もとぶ町そばじょーぐぅ王」が、女 性には「初代もとぶ町そばじょーぐぅ女王」が認定されるとのこと。

詳しくは、主催者のfacebookページやホームページを見てみてください。

沖縄そばじょーぐーの私ですが、さすがに全店舗制覇は難しそう。
ですが、スタンプラリーを通して、老舗や、新店舗、新しい味に出会うのを楽しみにしています。
なにより普段の食べ歩きが、スタンプラリーという企画を通して、ますます充実するのが嬉しいかな。
他の食べ歩きしている人とも出会えそうですしね。

沖縄本島北部でも、こんな企画待ってたんです。
2ヶ月間のスタンプラリーへの参加の様子は、随時当ブログでも更新していきたいと思います。

もとぶ 沖縄そば ジョーグー by MSR84
http://www.facebook.com/msr84

もとぶ沖縄そばじょーぐーホームページ
http://soba.okinawa.jp/  

Posted by サンペイ808 at 17:44Comments(2)もとぶ町そばスタンプラリー

2013年02月04日

第54回 名護ハーフマラソン




2月3日、日曜日、『第54回名護ハーフマラソン』に参加してきました。

最近、運動不足で不安でしたが、名護の街並みと自然を感じて、楽しく走ることができました。

8時過ぎに名護市陸上競技場に会場入り。
10kmコースが先にスタートし、続いて9時10分にハーフがスタート。
一度、宮里向けに走って、58号線に出て折り返すように南下します。

公道を走る機会はなかなか無いですし、特に58号線をランナーみんなで走るのは爽快でした。

消防署から左折して、ひんぷんがじゅまるを通り、名護十字路へ。
北部病院に向かう5km地点付近の坂で、既にバテ気味。
この日の気温は20度前後で、陽射しも少しきつかったです。

そのまま伊差川交差点向けに走り、羽地中学校へ。
10km地点ではもうヘトヘトでした。

その後、仲尾次に交差点を左折して、505号線へ。
写真は、羽地内海ですが、この通りが一番素敵でした。
海を眺めながら、ここはゆっくりと歩き、自然を満喫。

呉我公民館から引き返し、我部祖河を通り、再び58号線へ。

17km地点辺りから、ひたすら南下しますがこの直線がきつかった。
何度も足が止まりそうになりました。

最後は、バスターミナルから左折し、陸上競技場へ。
3時間を目一杯使ってのゴールでした。

普段は走ることのできない公道や、市街地の中心部を走ることができ、また海や緑の中が豊富にあるコースで、名護の街と自然を満喫できました。

また、沿道ではたくさんの人が応援してくださり、年配の方の太鼓での応援や、子ども達とのハイタッチ、あと黒砂糖やお塩や水の差し入れれなど、とても元 気づけられました。
へろへろなので、笑顔を返す余裕が無かったのですが、皆さんの応援なしには完走できませんでした。ありがとうございます。

地域との一体感が、『第54回名護ハーフマラソン』のもう一つの魅力ですね。

マラソンの楽しさは、レースだけでなく、街や自然や人を感じられるところ。
遅くても、競わなくても、完走できなくても、全然構わないと思います。
私も3時間ぎりぎりでのゴールでしたし。

名護の魅力が感じられる『名護ハーフマラソン』。お勧めですよ。  

Posted by サンペイ808 at 08:10Comments(2)

2013年02月01日

宝食堂の弁当



名護市に来てから一度行きたかった弁当屋『宝食堂』。

ネットでもたくさん紹介されていて、特に名護高生の御用達として有名です。
私がいつも名護食べ歩きの参考にさせていただいているブログでも紹介されていますよ。
http://nago75.ti-da.net/e3187945.html

ようやく今回、店へ行くことができました。

噂通り、ボリューム満点の弁当が並んでいました。
特に300円の弁当の充実ぶりが凄い。
300円弁当メニューの豊富さ、数量は名護で一番かも。

そぼろや、カレー、焼肉弁当もありますし、もちろん定番弁当もおかず違いで販売されています。
そして、どのメニューもガッツリ度数が高い。
誰が食べてもお腹いっぱいになる弁当ですね。

写真は、300円の弁当です。
チキンに、トンカツ、卵焼きに野菜炒めまでぎっしり。
ご飯の上に、ナポリタンが乗っているのも凄いです。
内容にも量にも満足でした。

学生さんだけでなく、車で弁当を買いに来るお客さんもたくさんいましたよ。
名護市に来たら、ぜひ寄ってほしい弁当屋です。  

Posted by サンペイ808 at 08:57Comments(2)名護市・飲食店