オリエンタル食堂のなーべらーんぶしー

サンペイ808

2013年06月12日 18:00


沖縄の夏野菜と言えば、ゴーヤーの他にもヘチマがあります。

私にとっても、ゴーヤーチャンプルーとともに、「夏」を感じさせるメニュー。
今回は、名護市東江の『オリエンタル食堂』で、なーべらーんぶ しーを食べてきました。

『オリエンタル食堂』は、名護市街地にある食堂で、昼時はいつも満席の人気店です。
沖縄の家庭料理が、安心価格で食べられ、味付けも美味しいのが人気の理由。

メニューは、野菜炒め、焼き飯、オムライス、焼そば、ポーク玉子、チャ ンポン、豚もやしそば、牛もやしそば、味噌汁、ゆしどうふセット、ゴーヤーちゃんぷる、ふちゃんぷる、野菜そば、ナス味噌炒めが、なんと全て 500円。
少し高めのメニューでも、ゆし豆腐そば550円 しょうが焼き600円、 おかず600円となっています。

店に入ると、「ヘチマあります!500円」の張り紙が。
冷やし中華のように、なーべらーが沖縄に夏の訪れを告げるんですね。

「なーべらーんぶしー」は、ヘチマの味噌煮で、沖縄の家庭料理の定番です。

ヘチマは、他にも味噌汁に入れるなどの料理法がありますが、私は断然、 味噌煮が大好きです。
味付けや、具材など店によって様々ななーべらーんぶしーですが、『オリエンタル食堂』の定食は、他のメニュー同様、味付け良しでした。

具材は、ヘチマにポーク、大ぶりの豆腐のネギなどなど。
豆腐が多めに入っているのも好みです。
一番ポイントになる、味噌の味付けも絶妙でした。

この味噌煮を、ご飯と一緒に食べるのも、一つの楽しみ。
味噌が、ご飯と合うんです。
『オリエンタル食堂』では、スプーンも付いてきましたよ。気が 利きますよね。

なーべらーんぶしーは、まさに、あんまーの味で、ボリュームともに満足の一品でした。
夏は、頻繁に通うことになりそうです。

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