読谷山そば(ゆんたんざそば) 1983年創業読谷の老舗
ども、さんぺいです。
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さんぺいの沖縄そば食べ歩き
今回は、読谷村にある『読谷山そば(ゆんたんざそば)』の紹介です。
これは個人的な感想になりますが、沖縄そばの新店がベテラン店に最も敵わないのが、具だと思っています。
麺は製麺所から仕入れることが可能ですし、スープもレベルが高いものが多いように感じます。
ですが、三枚肉やソーキなど具となる豚肉の調理には長年のキャリアで差がでるのではないでしょうか。
今回いただいた『読谷山そば(ゆんたんざそば)』の軟骨ソーキも、キャリアを感じるような絶品でした。
読谷山そばは、1983年創業。
冊子「沖縄そば100」によると、「読谷村で初の本格的そば専門店としてオープン」したそう。
今回は軟骨ソーキそば900円をいただきました。
まず、あっさりとしたスープに驚き。
豚、鶏、鰹をベースに出汁を取っていて、すごくバランスの良いスープ。
優しい味付けで、もう、スーッと体に染み込んでいく感じ。
詰め込み過ぎてないシンプルな感じが好みでした。
麺は、中太の縮れが入った麺。
角がなくソフトな口当たりで、プリプリ。もちっとした食感が特徴です。
印象的だったのが軟骨ソーキの美味しさ。
甘辛ですが濃すぎず、しっかり味が染みています。
お肉の部分とトロっとした軟骨部分の食感のバランスも最高。
お店には心地よい空気が流れていて、ドライブついでに寄るのにも最適だと思います。
また一つ、読谷でお薦めしたい沖縄そばが増えました。
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