喫茶オリーブのみそ汁

サンペイ808

2013年12月11日 17:30



ぐっと寒くなるこの季節。寒い時期こそ、特に美味しいものってありますよね。
コンビニの肉まんやおでん、ラーメン、そして自販機の缶コーヒー。
暖を取る食べ物が、嬉しい季節です。

食堂で言えば、やっぱり「みそ汁」かなと思います。

沖縄食堂の「みそ汁」は一般で言う味噌汁とは違い、具材が豊富な主菜となりえる汁物です。
だから、ライス+みそ汁、という出し方が基本です。

ウィキペディアにも載っているのは凄いですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%B3%E5%99%8C%E6%B1%81

私なりの沖縄食堂の「みそ汁」の定義は、島豆腐が入っていて、玉子が入っていて、具材は、豚肉、ポーク、野菜など何でもありで盛りだくさん、そし て丼で出てくる、といった所でしょうか。

家庭の味噌汁がそれぞれ違うように、「みそ汁」も店によって、具材や味つけの個性があります。
個人的には、島豆腐と玉子は外せないポイントで、できれば豚肉が入っていてほしいですね。

今回は、『喫茶オリーブ』で、みそ汁600円を食べてきました。

『喫茶オリーブ』は、パチンコスロットのお店「ポパイ」に併設させれている食堂です。
外側に設置されているので、パチンコやらないという方も入り やすいはず。
ちゃんぷるーや、しょうが焼き、白身魚フライなど定食ものが600円。カレーや焼きめしなどは500円から食べられます。
パーラー感覚で、サクッと入って食べられるのが嬉しいです。

『喫茶オリーブ』のみそ汁は、豚肉、葉野菜、もやし、にんじん、そして勿論、島豆腐がたっぷりと玉子が入った一杯でした。
身体に染み渡るみそ汁。
豪快に食べるのが、たまりません。

スープが美味しいこの季節、身体が温まるミネストローネやクラムチャウダーなど勿論大好きですが、「染みる」と感じるのはやっぱりみそ汁だけで しょう。
毎日の食事で味噌に親しんできた、日本人ならではの感覚かもしれませんね。

芯から温まるみそ汁、この冬のマイブームです。

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