いすの木 惣菜館

サンペイ808

2016年01月24日 09:57



弁当屋の沖縄そばシリーズ。
今回は、宜野湾市普天間の『いすの木惣菜館』へ行ってきました。

飲んだ後の〆飯。
松山で言えば旧どん亭が、名護市のみどり街で飲めば河童軒が思いうかびます。

飲みの記憶と共に思い出される、店の数々。
飲んべえなら、思い入れある店が必ずあるんじゃないでしょうか。

今回の『いすの木惣菜館』は、普天間の飲み屋街近くにある、24時間経営の弁当屋です。
松樹ビルで飲み歩いている友人に教えてもらった、普天間で飲んだらココという名店。

24時間経営なので、飲んだ帰りでも空いている弁当屋なのですが、惣菜類も充実。
友人のお勧めは、100円のクリームスープと、コーンスープ。
弁当はもちろん大充実のうえ、ハヤシライスやスパゲッティなど変わったメニューもあります。

今回の目的は、もちろん沖縄そば150円。
鍋からスープを入れて、いただきます。

まず驚くのは、具材。
150円のそばに、天ぷらとチキンの具が標準装備。
百円そばで、これだけの具材は初めてです。

常々、百円そばは、弁当屋のサービス精神の賜物だと思っているのですが。
ホントありがたい。

スープは、すっきりとした優しいスープ。
麺は中麺で、ボリュームもしっかりありました。

150円で、この満足感。

深夜1時に訪問しましたが、次々に入ってくる、飲み帰りの常連客。
街に愛されている店だなあ、と感じましたよ。

今晩も、飲んべえを暖かく包み込むだろう『いすの木惣菜館』。
末長く続いてほしいお店です。

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