2013年08月13日
さわのや 名護店
名護市親川にある沖縄そば屋『さわのや』に行ってきました。
以前からずっと訪問したいと考えていて、念願かなってようやく食べることができました。
場所は、58号線を北上し、名護市のジャスコを過ぎ、モーレを越えたあたり、右手にのぼりと看板が出ています。
58号線を右折し、うーじ畑を直進していくと、建物に大きく『茶話乃屋(さわのや)』の文字が。
大きな建物なのですぐに分かりますよ。
店内は木目が基調の作りで、小道具などが飾ってある独特の雰囲気。
大きめテーブルが3つ、座敷にこちらも大きめの机が2つあり、ゆったりとしたスペースがあります。
メニューは直球で、沖縄そばのみ。
種類があり、(中)の価格で、軟骨そば650円、ソーキそば750円、三枚肉そば600円、沖縄そば500円と なっており、全部乗せの「さのやそば」が700円になっています。
麺にヨモギを用いたヨモギそば650円もあり。
じゅーしー150円、特性ぜんざい300円もおいています。
今回は、店でも一番人気という軟骨そば(中)をいただきました。
最大の楽しみは、昔ながらの木灰水を用いた製法で作られた自家製の手打ち麺。
沖縄県内にはたくさんの沖縄そば屋がありますが、昔ながらの 製法のお店は貴重です。
ほどなくして出てきた軟骨ソーキそば。
麺は太めの平麺で、少し不揃いなのが手打ち麺ならでは。
もちもちした独特の食感があります。
麺を食べ進むのが楽しくなるような、確かに他で食べら れない麺です。
スープはあっさり系ですが、味付けはわりと濃いめ。
店お勧めの軟骨ソーキは、トロトロに煮込まれて、箸ですぐにほぐれるほど。
甘辛く濃いめに味付けしており、麺との相性も良かったです。
やっぱり麺が、印象に残る沖縄そばでした。
嬉しかったのが、サラダがサービスで取り放題な所。
野菜が食べられてありがたい。
店の隣には、「民俗資料館」も設置されており、店の雰囲気も、沖縄そばも独特の魅力があるお店です。
北部へドライブの際には、58号線沿いと、場所も利用しやすい立地です。
是非、この麺を食べてみてください。
Posted by サンペイ808 at 21:59│Comments(0)
│名護市・沖縄そば