2016年05月06日

3丁目の島そば屋





宜野湾市嘉数の『3丁目の島そば屋』へ行ってきました。
こちらは過去訪問履歴のアップです。


場所は、宜野湾市の嘉数高台公園のすぐ側。
静かな住宅街にあります。

印象的だったのが、お洒落な店内。
店内ではジャズが流れていて、紅型が飾られているなど、清潔感もあって居心地が良い空間です。

友人との会食や、デート、それに県外からのお客さんを案内するにも良いかも。
この日も早い時間から、観光できたお客さんがたくさん来店されていましたよ。


メニューは、シンプルな沖縄そばを中心に、炙り軟骨ソーキ、アーサそばなどがあり。

今回は、炙り軟骨ソーキに三枚肉も入った島そば(並)790円をいただきました。
ちなみに、『3丁目の島そば屋』では全品に、じゅーしーが付くんです。お得ですね。


スープは、鰹と昆布出汁のすっきりとしたスープ。
香りが良くて、雑味のないスープは、最後まで美味しくいただけます。

特徴的なのが麺。
生麺を使用しており、コシのある麺が楽しめます。
固めですよ、と注意書きがありましたが、しっかりコシのある麺は個人的には好みでした。

太めの麺を使用していますが、細めの麺も混ぜ込んでいて、食感が楽しめます。
太めの生麺は、食べ応えがあって美味しかったです。

ほろっとほぐれるソーキや、針生姜など、具も含めて丁寧に作られていて、バランス良い一杯でした。
付いてくるじゅーしーも、優しい味付けで美味でしたよ。


綺麗なお店なので、沖縄そば初めてというお客さんを案内するのにも、お勧めなお店です。
  

Posted by サンペイ808 at 14:28Comments(0)その他市町村・飲食店

2016年05月06日

吉家弁当



弁当屋の沖縄そばシリーズ。

最近よく利用しているのが、浦添市仲間にある『吉家弁当』。
浦添警察署の斜め向かいにある弁当屋さんです。

弁当が美味しいのはもちろん、朝早くからやっていて、日曜日も営業なのがありがたい。
店内には、種類が豊富に揃っていて、天ぷらをはじめ惣菜も充実しています。

例によって、今回も百円そばを注文。
こちらはレジで注文して、スープを入れてもらうタイプです。

店の外側にイートインできるスペースが設けられていて、すぐに沖縄そばをいただくことができます。
七味などの調味料も置かれているのは、ありがたい。

見た目でも分かるように、百円そばのサイズは大きめ。
スープはオーソドックスな出汁で、あっさり目でした。
麺が、縮れの入った細麺で、するするっと食べる食感が良い。麺も長めで、好きな麺です。

具材として、天かすとネギが多めに入っています。
天かすと、ネギの食感がとても良くて、あらためて百円そばのクオリティに感謝。

私は二日酔いの朝に食べる、百円そばが好きなのですが、ボリュームもあって満足の一杯ですよ。  

Posted by サンペイ808 at 09:36Comments(0)百円そば

2016年05月05日

玉那覇ウシ商店






ゴールデンウイークひとり沖縄そば食べ歩き、7日目。

前から行きたかった那覇市久米の『玉那覇ウシ商店』を訪問しました。
人気店で、しかも1日50食限定の昼営業ということで、なかなか訪問できず。
連休を利用して、念願叶って訪問できました。


ネーミングが最高な『玉那覇ウシ商店』は、昔ながらの瓦屋根の家屋を用いたお店。
古い建物とは対照的に、沖縄のお箸にある、赤と黄色を連想させるビビッドな色使いの店内。

昔ながらの食堂を彷彿させる店内の雰囲気は、最高です。
席は、一階が厨房前にカウンター席が数席と、テーブル席が2つ。二階にもテーブル席があるよう。

店内には、家族の写真であろう、白黒の写真が飾られていて、親戚のお家に来たような既視感があって、不思議に落ち着きます。


メニューは、三枚肉に、ソーキ、ゆしどうふがあり。
今回は、ソーキ(中)に、じゅーしー付きのセット950円をいただきました。

期待を膨らませて待っていると、程なくして沖縄そばが。


まず、印象的なのが鰹出汁の香り。
運ばれてきた瞬間にふわっと香る、スープです。
スープは、とてもクリアな味わいながら、鰹の出汁がどこまでも広がるような、そんなスープ。
もう一口目で虜になって、夢中で飲み進みました。

麺も印象的で、手打ちの生麺を使用していて、ぷりぷりでつるっとした食感。
コシもあって、程良い噛み応え。
麺自体の美味しさも、存分に味わえます。

具は、本ソーキと、カマボコ。
正直に言って、沖縄そば屋のカマボコで、印象に残るものは少ないのですが。
『玉那覇ウシ商店』のカマボコは、旨かった。
脇役にも、きちんと気を使う店の姿勢に、ちょっと感動しました。

さらに、ソーキは、もちろんの美味しさ。
しっかり目の、味付けながら全体のバランスを崩すようなことは無く、スープ、麺、ソーキが引き立て合うような沖縄そば。
ソーキの肉感は、申し分無く、美味しさが味わえます。


沖縄そばと言うと、沖縄の元祖ファストフード的存分と言うか、サッと食べるイメージですが。
こんなにも、一杯の沖縄そばを慈しむように食べるたことは、あまりないかも。
それぐらい、食べ終わるのが惜しい、と感じるような一杯でした。

店の沖縄そばに対する想いが伝わるような、一杯。
お勧めです。  

Posted by サンペイ808 at 23:19Comments(0)その他市町村・飲食店

2016年05月05日

宜野湾そば



ゴールデンウイークひとり沖縄そば食べ歩き、6日目。

宜野湾市我如古にある『宜野湾そば』を訪問しました。
宜野湾市の裁判所の通りにある沖縄そば屋です。


『宜野湾そば』の特徴は、何と言っても組み合わせが、豊富な点。
私は初めての訪問でしたが、選択肢の多さに驚きました。

まず、スープは、こってりとあっさりから選べます。こってりは、鶏ガラと豚骨ベース醤油味。あっさりは、鰹節ベースの醤油味です。

麺は、4種から選べ、細麺、太麺、てもみ縮れ麺、縮れ蒸し麺があり。

これに、好きな具を選択でき、定番の軟骨ソーキ、肉盛り軟骨、塩軟骨、てびち、三枚肉、野菜が並びます。
全部乗せ的な、「宜野湾そば」もあり。

もちろんサイズも選べます。

これだけ選べれば、友達や家族と来て、好みが分かれても好きな沖縄そばがチョイスできますよね。


今回、こってりに、お勧めの縮れ蒸し麺を(中)750円でいただきました。

鶏ガラと豚骨で取ったという、こってりスープは、パンチの効いた一杯。
見た目からも伝わるように濃厚なスープです。
動物系のガツンとくるスープは、久しぶりにいただきました。

麺は、中麺で縮れが入った麺で、食感が楽しい。

驚いたのが、お店の方に勧められた、ニンニク。
摩り下ろしされたタイプで、ディスペンサーって言うんでしょうか、ケチャップとかマヨネーズを入れるみたいな容器に入って出されます。

通常の沖縄そばだと、スープが負けそうですが、そこは重量感のあるこってりスープ。
ニンニクを入れても、味がぶれない強さがありました。

ニンニクを入れると、パンチが増し、より濃厚なスープになります。
こってり好きには堪らないんじゃないでしょうか。


座席も、カウンター、テーブル、座敷と揃っていて、メニューの選択肢も豊富で、とても利用しやすいお店だと感じました。
サービス精神に溢れたお店です。
  

Posted by サンペイ808 at 12:44Comments(0)その他市町村・飲食店

2016年05月05日

月桃 安里店


ゴールデンウイークひとり沖縄そば食べ歩き。

今回はひとりじゃなく、飲み会から流れての沖縄そば。

那覇市安里にある『月桃』の安里店です。
『月桃』と言えば、真和志にある手打麺が美味しい沖縄そば屋ですが、あの生麺が深夜まで味わえます。

場所は、安里三叉路のサンエーの横。
屋台のような雰囲気で、カウンター5席の小ぢんまりとしたお店です。

特徴は専門店の味を、夜7時から深夜2時までと、遅い時間に食べられること。
今回も、大道の居酒屋で飲んだ帰り、11時の訪問でした。

基本は本店と同じ、あっさりとこってりですが。
今回は、初めて、カレーそば(大)600円をいただきました。
カレーうどんはメジャーですが、沖縄そばのカレーは珍しいですよね。

ちょっとドキドキしましたが、感想は有りで。

特に『月桃』の麺は、手打の生麺で、もともと中麺で食べ応えもしっかりしているので、カレーのスープに全然麺が負けてないんです。
ぷりぷり、とした麺に、カレーが合わさって美味でした。

カレーのスープは、とろみがあって、熱々の汁は、飲んだ胃袋に染み渡ります。
飲んだ帰りの〆の一杯としては、最高じゃないでしょうか。

三次会、四次会で、食べる沖縄そばはまた格別なものがありますよね。
最近のホットスポット、栄町からも近いので、〆の一杯に焼き『月桃』安里店、お勧めです。

  

Posted by サンペイ808 at 12:08Comments(0)その他市町村・飲食店

2016年05月05日

とらや





ゴールデンウイークの、ひとり沖縄そば食べ歩き。

3日目は、那覇市赤嶺の『とらや』へ行ってきました。
場所は、イオン那覇の近く。
大通りから、一本中に入った路地にあります。

落ち着いた外観のとおり、中の雰囲気も小ぢんまりとした、とても素敵なお店。

器もそうですが、箸入れや、つまようじ入れなど、様々な所で、やちむんが使われているやのが、好印象でした。

座席は、厨房から、ぐるっとカウンター席が十数席あるのが中心。
ほかにテーブル席があります。
ふらっと一人で訪れるのも良いですね。


メニューは、本ソーキと沖縄そばの2種類がメイン。
プラスして、じゅうしぃや、きんぴらごぼう乗せご飯など、ご飯ものが4種あります。

沖縄そばは、大中小選べ、麺は平麺と中細麺から選べます。
今回は、本ソーキの大750円を、中細麺でいただきました。

出てきたソーキそばを見て、すぐにトキメキました。
「ルックスが良い沖縄そばは、味も間違いない」と、友人とよく話するのですが。
『とらや』のそばも、一目惚れしそうなルックスです。

スープの香りがまず良い。
一口啜ってすぐに美味しさが広がります。
驚いたのが、鰹ベースで塩で味付けという、すごくシンプルな味付けながら、余韻があるとうか、膨らみがあるスープなんです。
鰹以外の出汁も含まれていると思いますが、シンプルな味付けで、これだけ広がりがあるとは。


初めて食べた方は、きっとびっくりすると思います。

中細の自家製麺は、歯ごたえがあって、ただ固いんじゃなく、もちっとした食感。
一口一口、噛みしめるように食べました。
麺だけでも、旨いと言えるほど、好みの麺です。

本ソーキは、別皿で。
しっかりと味付けされたソーキは、食べ応えあり。味付けは濃いめなので、繊細なスープを考えるとやっぱり別皿が良い。


全体に、とても丁寧に作られた印象の沖縄そば。
膨らみのあるスープは、シンプルな構成の沖縄そばがこんなにも豊かなんだ、と認識を変えさせらた一杯でした。
  

Posted by サンペイ808 at 10:25Comments(0)その他市町村・飲食店

2016年05月05日

うかじそば



ゴールデンウイークの、ひとり沖縄そば食べ歩き。

初日は、那覇市新都心にある『うかじそば』を訪問しました。
天久楽市の近くにある、沖縄そば屋です。

さすが新都心。
綺麗な店内には、ヒーリング系の音楽が流れていて、一風、沖縄そば屋と思えないほど。
一人でも、友達や家族連れでも入りやすい雰囲気です。

座席はカウンター席が10席に、テーブル席があります。


メニューは、オーソドックスな沖縄そばである「うかじそば」のほか、こくトンコツ出汁や、つけ麺があり。
意欲的な取り組みをしている、そば屋さんですね。

スープは2種類から選べ、三枚肉そば、軟骨ソーキ、本ソーキ、てびちそばが選べます。


今回は、鰹出汁の「うかじそば」を、本ソーキ(中)780円でいただきました。

出汁は、鰹出汁をベースに、豚、鶏、野菜、昆布などで取られているそう。
味付けは醤油で。
派手ではないですが、旨味がじんわり伝わってくるスープです。
飲み進めるほどに、旨味が増してくるような。

麺は、細平麺。このサイズの平麺は、あまり食べたことがなかったですが、喉越し良い麺でした。
麺を啜るのが楽しい。

具は、カマボコに、針生姜、そして本ソーキ。
適度な味付けの本ソーキは、優しいスープとバランスが合っていて美味しい。
肉の旨味も味わえるソーキは、個人的に好みの味付けでした。


次回は、気になる、こくトンコツを是非いただきたいと思います。
麺の仕様も変えた一品で、こだわりを感じます。

綺麗なお店なので、色んな場面で喜ばれそう。
とても入りやすいお店です。
新都心へお越しの際は、寄ってみては。
  

Posted by サンペイ808 at 10:02Comments(0)その他市町村・飲食店