なごみにいこう

『A＆W名護店』です。

沖縄のファストフードの大定番。A＆Wなんですが、特に名護店には強い思い入れがあります。

南部に住んでいた頃、北部へドライブしA＆W名護店を目的地にするのが定番でした。

通称「なごえんだー」。

はじめて免許を取った日、バイト上がりにドライブした日、北部までのドライブデートの日、いつも「なごえんだー」が目的地でした。

今でも高速を下りて、許田から名護へ入り、A＆Wの看板が見えると北部に来たなと感じます。

うちなーんちゅの数だけこだわりがあると思われるA＆Wでのチョイス。

私は、飲み物はルートビア、サードメニューはカーリーフライが定番です。

ルートビアは、店内でジョッキで飲むのがこだわり。
飲み放題も嬉しいですよね。

サイドメニューは、いつもカーリーフライ。
あのカリッとした食感と味付けがたまりません。

もちろん食べ応えのあるバーガーも大好き。

うちなーんちゅの体には、ルートビアがながれてますね。ちょっとだけ。  

今帰仁城跡の楽しみ方。

ずばり、ぶらぶら歩く、です。

観光地や遺産というと、自分たちは、ついつい元を取ろうと思いがち。
だけど、ガイドブックを横においてぶらっと歩きながら雰囲気を楽しむのもありじゃないでしょうか。

二人でデートするのも良し、家族でピクニックするのも良し、趣味のカメラを撮るのも良し、ボーッと考え事をしても良いと思います。

今帰仁城跡内には、自然があるし、何しろ高台なので海や山、眺望がいい。

のんびり過ごすのに良い感じです。

私もぶらぶら歩いた所、ちょうど１時間で、気持ちよく散歩できました。

なごみや元気をもらえるという意味では、まさにパワースポット。今帰仁城跡。

沖縄の人、地元の人、もっと今帰仁城跡に行ってみてもいいのでは。

ぶらぶらするの楽しいですよ。  

本部町の喫茶店。

２階のテラスでコーヒーを飲んでいたら、ひさしに木の実が落ちる音が。

コン。１０分したらまた、コン。

この日は、平日でお客さんも二組しかいなかったこともあるけど。この静かさ。

遠くで鳴く鳥のさえずりも聞こえます。虫の音も。

那覇から北部へきて気づいたのは、いろんな音が、ここでは聞こえるということ。

街では、車やテレビや生活音が溢れてるんだと、逆に気づかされました。

良し悪しの話は、すこし置いといて。

ここでしか味わえない豊かさが、北部にはあると思います。  

国頭村へ行く際に、いつも悩んでいたのが食事処だったのですが、良い店見つけました。

国頭村浜にある『くんじゃんそば』です。

５８号線を北上し、国頭村に入ってすぐ左手にあります。隣にあるローソンが目印です。

自家製の麺も美味しいのですが、特に気に入ったのがスープ。

普段、ジャンクフード食べ過ぎなのか。最初は薄味かな、と思ったのですが、食べていくうちに出汁がじわーっと伝わってきます。

どんどん飲みたくなるスープ。

くんじゃんそば大を頼みましたが、最後まで美味しくいただきました。

ちなみに「くんじゃん」は、国頭の意らしいですよ。  

本部町の沖縄そば屋さん『山原屋』に行ってきました。

自分の好きなブログ『南の島からファイターズ plus Darvish』で紹介されていたお店です。
blog.fighters.churaumi.tv/c156505.html

紹介にあったとおり、イマドキの沖縄そばではないけれど、王道の沖縄そばでした。

麺は中太麺で、スープはしっかりとした、でも濃すぎない優しい味。

ミックスそば650円で、ソーキと三枚肉両方いただきました。

サプライズはないけど、「ふつうのじょーとー」な沖縄そば。

奇をてらった所がなく、飽きのこない味だからこそ、地元のお客さんに愛されているんですね。

この味を守ってほしいです。  

『やちむん喫茶シーサー園』に休みを利用して行ってきました。

本部町伊豆味にあるカフェ。

本部でも以前からある有名なカフェなので、行ったことがある方も多いかも。

自分も以前から、北部へドライブの際に何度か訪れたことのある好きなカフェです。

今日は一人だったので、のんびりと好きな本を読みながらエスプレッソコーヒーをいただきました。

それにしても伊豆味の自然。
自然の豊かなやんばるの中でも、伊豆味の山と木と花は特に美しいと思います。

そんな伊豆味の自然がゆっくりと楽しめる店。

時間を忘れるとは、このことかと。

是非、店にいる間だけでもスマホの電源は切って、本部の自然、店の雰囲気を楽しんでみてください。  

名護にも『ポケットマーニー』があるなんて。
知ったのは最近です。

『ポケットマーニー』は、首里高校裏にあるカレー屋で、首里んちゅなら知らない人はいないお店。

自分もマーニーのインド風チキンカレー好きでした。

それが名護市にも。

名護店は、北部農林高校裏にあり、立地も首里本店にそっくり。店内の雰囲気も似た感じです。

『ポケットマーニー』の魅力は何と言っても、やさしいお値段と、実は本格的なカレーです。
学生は50円でご飯増しなどの気遣いも素敵。セルフサービスでいながら、味は本物志向というギャップがいいんです。

今日は、なんと名護店の３周年に当たり、インド風チキンカレーが300円でした。

感激です。

普段でもリーズナブルなカレー屋さん。値段にも味にも満足です。

３周年の機会に行ってみてはどうでしょうか。  

前から行きたかった『ひがし食堂』に晩ご飯へ。

名護市の東江中学近くにある食堂です。

夕飯には少し早い時間帯だったので、ほとんどのお客さんは、有名なぜんざいを食べていました。
ミルクぜんざいが美味しそう。

小さい子から、年配の方まで、若いお兄さんも。幅広い年代に愛されてるなと分かります。

この日は、焼きめし500円をいただきました。
味付けと火の通りが良いあんばいです。

どのメニューもリーズナブルなのが嬉しいですね。

いい食堂があるのは、いい街だと思います。  

今日の晩ご飯は「みそ汁」。

沖縄の食堂の定番です。

中南部の食堂にも「みそ汁」をおいている店は多いのですが、それ以上に名護では、みそ汁をおいている店が多いように感じます。
食堂はもちろん、沖縄そば屋にもあるし。
北部の人にみそ汁が愛されている様子が分かります。

味噌ベースのスープに、野菜と豆腐とポーク（や豚肉）を入れ、玉子をプラスしたこの料理。

誰が食べても間違いなく「旨い」ですよね。

名護市城にある食堂『和』で食べましたが、６００円でこのボリューム。
大好きな島豆腐もたくさん入ってるのが嬉しくなりました。

なんだか元気になるみそ汁。

これで残業乗り切れます。  

名護市市街地から329号線を通って東海岸へ、さらに331号線を北上していくと天仁屋入口があります。

入口から右に折れると天仁屋地区へ。しばらく走ると海へ行き着きます。

浜は、天仁屋川と海の接点となっており、河原とそこに繋がる海が臨めます。

沖縄には素敵なビーチがたくさんありますが、河原と海、周囲の山がある『天仁屋』の風景は、また独特の魅力があります。

どこか現実から離れた『天仁屋』の景色、好きです。  

美ら海水族館へ向かい、ゲートを過ぎてそのまま行くと備瀬の集落があります。

私は沖縄に長く住んでいながら、『備瀬のフクギ並木』に行くのは初めてでした。お恥ずかしい。

中南部から水族館へ行くと、どうしてもそちらに時間を取られてしまい、他の地域を回る余裕がないのですね。

初めて行く、『備瀬のフクギ並木』良かったです。

防風林としてのフクギは、やんばるの集落ではお馴染みの景色ですが、これだけ綺麗な並木通りは見たことがない。

少し日差しの強い日でしたが、大きなフクギに囲まれた通りは、陰に包まれていて、涼風を感じながらゆっくりと散歩しました。
近くには綺麗な海もあります。

一人で考えごとをするのも良し。二人でゆっくりデートするのも良し。みんなでのんびり過ごすのも良し。駆け足で回るだけでは分からない沖縄の魅力がここにはあります。

なごみの旅にぴったりなスポット。
  

今帰仁村運天で偶然『運天トンネル』に出会いました。

第一印象は、「短かっ」です。

沖縄本島でも識名トンネルや名護大北トンネルなど大型トンネルが相次いで開通していますが、『運天トンネル』の短さは逆にインパクトあります。

最初は短さに驚いたのですが、調べてびっくりしました。

沖縄でも最も古い方のトンネルで、最初に開通したのが大正１３年なのです。

当時は、運天港と要所をつなぐ重要なトンネルであったとのことです。

今は静かな通りにあるトンネルですが、かつては往来の激しい、生活を支えるトンネルだったことをイメージすると、なんだかロマンを感じます。

その佇まいと、トンネルを抜けた時の海が見える景色が好きになりました。

参考にしたサイト：
http://www6.ocn.ne.jp/~amesoko/gajyumaru/tonneru2.htm  

国頭村辺土名にある『波止場食堂』に行ってきました。

漁港の側にある食堂です。

こちらのウリはなんといってもボリューム。

カツ丼600円を注文しましたが、なんたるボリューム。大盛りご飯に乗った野菜にオンされた、カツ、カツ、カツ。通常のカツ丼の３倍以上はあるかと思われるカツ。

成人男性の１日のカロリーを軽く超えていくカツ丼です。

そばや定食など他のメニューも、いずれもボリューム満点でした。

お客さんもがっちりした方が多いこと。

ちなみに雑な外観ながら、味は、しっかり美味しいです。  

本部町の『海路』へ行ってきました。

美ら海水族館へ向かう途中、左手にあるお店です。

この日は、本部半島を自転車でツーリングの途中に昼食で寄りました。

おすすめはカツカレー。カレーは辛さが選べますが、３辛はしっかり辛い。

ルーも本格的で辛さの中にも旨さと甘みがあります。

そしてがっつり食べられるロースカツが嬉しい。

味にも満足。お腹も満足。充電をして、本部半島１週の続きに向かいました。

次はタコライスも食べてみたい。  

名護市安部にある『いしぐふーやんばる本店』へ週末の休みを利用して行ってきました。

混む時間帯を避けて、１１時のオープンに入店。
おかげでゆっくりお昼を取ることができました。
心地よいBGMもナイスです。

「大将の手打ち麺セット」、軟骨ソーキそば、じゅーしー、サラダのセットをいただきました。

久しぶりにいしぐふーの沖縄そばを食べましたが、あらためてその美味しさに感動しました。

丁寧に取られたあぐー出汁スープに、ぷりぷりの手打ち麺、ほどよい味付けの軟骨ソーキ。

特にスープは、これ以上ない繊細なスープ。
シンプルな味付けながら深い味わいがあります。
一口ずつ味わいながらいただきました。

既存の沖縄そばのイメージを覆すようなスープ。驚きが必ずあると思います。

雰囲気もプラスされて、やんばる本店が一番好きです。またすぐ来ます。  

名護市道の駅にある、『えびすの苺大福』がバカウマだよと友人から聞いて買ってきました。

えびすと言えばまんじゅうも有名なんですけど、苺大福も美味い。

甘いもの苦手なんですが、あんこも甘すぎず、苺の酸味がアクセントになっていてペロッと食べられます。

苺と大福を合わせることを考えた人は、ほんと偉い。

手土産にもちょうど良いですよ～。
  

今帰仁村にある中華料理店『尚ちゃん』に行ってきました。

今帰仁村役場の向かい側、ローソンの隣にあるお店です。街の中華屋さんですが、店構えと名前以上に本格的な中華にびっくりしました。

メニューは、ラーメンから天津飯や麻婆豆腐、炒め物など定番が並びます。

今日は、日替わりランチ630円を頼みましたが、内容がライス・スープに、棒々鶏、豚肉のピリ辛炒め、レバニラ炒めと充実した内容。

これで630円はリーズナブル。

特に炒め物が美味しくて、さすが中華屋さんの火力だなと思いました。

他のメニューも食べてみたいです。  

今日は少し早い晩ご飯を『宮里そば』で食べました。

三枚肉そば５００円。

『宮里そば』の良い所は、地元のお客さんに愛されている様子で分かります。
お昼も晩もいつも地元のお客さんでいっぱい。

理由はシンプルに、早くて、安くて、すごく美味い。

地元に愛されているお店っていいなと思います。

スープは北部ではあっさりな味付けではないでしょうか。
飽きがこなくて、毎日食べたくなるような沖縄そば。

三枚肉そばやソーキそばが５００円という値段も嬉しいです。

次はスパゲティにも挑戦してみたい。  

今帰仁村仲宗根にある沖縄そば屋さん『まんてん』に行ってきました。

本部や名護ばかりでなく、今帰仁村もまた沖縄そばの街ですね。

麺は手打ち麺の平麺。スープはしっかり濃いめの味付けです。

三枚肉そば大600円をいただきましたが、北部らしい平麺が美味しかったです。

一緒に食べたじゅーしーも美味。

正統的な北部の沖縄そばだと感じました。

ほかに定食や日替りランチもあって美味しそうでしたよ。

お店は１１時から３時まで、昼時に急いで行ってください。  

毎日のお昼ご飯に欠かせないのが美味しい弁当屋さん。

誰しもお気に入りの弁当屋があるのでは。これでお昼の充実度が変わってきますよね。

自分のお気に入りは、県立北部病院裏にある『大空食品』の弁当です。
中心は300円、400円で、定番弁当から、丼もの、100円そばまでそろっています。

沖縄の弁当といえばボリュームですが、ボリュームはもちろん、個人的には毎日食べる弁当はお米が大切だと思っています。
飽きのこないためには、ご飯の質、炊き方がよくないと。その点、『大空食品』の弁当はお米が美味しい。固めの炊き方も好みです。

毎日食べても飽きないお弁当。これで午後の仕事もがんばれます。

大空食品
沖 縄県名護市字名護2500－3
0980-52-1247