2013年05月09日

みなと食堂

みなと食堂

本部町崎本部にある『みなと食堂』へ行ってきました。

伊江島へ行くフェリーが出ている本部港近くにある食堂です。
港近くまで行けばすぐ分かりますよ。

港と言えば、那覇市通堂町の「波布食堂」や国頭村の「波止場食堂」などの名店がうかびます。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3435886.html

いずれもデカ盛りの名所で、港といえばやっぱり力仕事だからか、がっつり系の食堂が多くあります。

『みなと食堂』は、こぢんまりとした作りで、テーブル席が3つ、座敷に机が一つ。
壁にはメニューが貼られていて、家庭的な雰囲気の店内は、うちなー食堂の定番で嬉しくなります。

メニューは、沖縄そば(大)500円、(小)400円、ソーキそば600円、煮付けおかず600円、野菜炒め500円、みそ汁500円、焼きそば 500円、焼き飯500円、オムライス500円、カレーライス500円。

リーズナブルな価格がありがたい。
そして、もちろん『みなと食堂』もデカ盛りの店なのです。

今回は、ソーキそばを注文しましたが、熱々のスープが器いっぱい、麺も目一杯、そして大ぶりのソーキが3つも乗ったソーキそばでした。
最近主流のあっさり系出汁とは一線を画し、スープは味くーたー。
しっかり濃いめの味付けは、がっつり食べたい男性向けの一杯。

麺は、幅広の麺ではありませんが、太めの麺。
これが、器一杯に入っています。麺のボリュームも満点。

そして、しっかりと味付けされたソーキは、これぞ肉という感じ。
このソーキだけでも食べたくなる印象的なソーキでした。

芸術を感じさせる繊細なスープの沖縄そばも良いですが、男味な沖縄そばも、また違った魅力があります。

ボリューム良し、値段良し、味はがっつりで、店の方の愛情を感じる食堂です。
店の方の温かいキャラクターも最高で、『みなと食堂』の魅力だなあと感じました。
お腹を空かせて、行ってください。


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Posted by サンペイ808 at 18:40│Comments(0)本部町・沖縄そば
 
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