2024年02月18日
みよ家 貴重な「ベーラーそば」
ども、さんぺいです。
YouTubeのチャンネル更新しました。
さんぺいの沖縄そば食べ歩き
今回は、嘉手納町にある『みよ家』の紹介です。
今回は、貴重な沖縄そばの紹介です。
沖縄そばは、明治期に一般の人にも食べられるようになりました。
1900年代初頭に人気を博したのが通称「ベーラーそば」。
比嘉さんが経営するお店で、卵のヒラヤーチーを具として載せ話題となったそうです。
その「ベーラーそば」を再現して、食べられるのが嘉手納町にある『みよ家』。
自家製の麺が特徴で、もちろん通常の沖縄そばも美味しいお店です。
まず、そのルックスが面白い。
真っ黒なスープに、大きなフワッとした玉子焼きが乗っています。
玉子焼きの下には、ゴロゴロと赤肉が。
現在の沖縄そばは塩を中心に味付けしていますが、当時は「醤油」を効かせたスープだったんですよね。
見た目よりも濃いスープではなく、魚介系の出汁が効いたあと味スッキリのスープ。
このスープに玉子焼きを浸すと、めちゃくちゃ美味しい。
麺は、中細の縮れが入った生麺。
小麦の風味が味わえ、歯応えも最高な麺です。
沖縄そばがどう変化してきたのか、歴史的な流れも感じることができる貴重な一杯。
沖縄そばファンは是非、メニュー化されているうちに食べてみてください。
Posted by サンペイ808 at 13:47│Comments(0)
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