2012年10月31日
丸隆そばのてびち定食
最近、涼しくなってきたので、ジョギングをはじめました。
急に運動をはじめたので膝が痛い。
ということで急にてびちが食べたくなり、『丸隆そば』で昼食をとりました。
もちろん味も美味しいてびちですが、不思議と体調に合わせて、身体が欲するのがてびち。
というのが私の持論です。
以前は東江にあった『丸隆そば』ですが、今は名護市大北で、装いを変えて営業しています。
前回、沖縄そばを食べた時に定食メニューも充実しているのをみて、今回はてびち定食730円を注文。
ぷりぷりとろとろのてびちが3個に、サラダ、ライス、ミニキムチ、ミニ棒々鶏、さらに汁物として沖縄そばが付きます。
専門店で、沖縄そばが着いてくるのは嬉しいですね。やっぱり出汁は、他の食堂とは違います。
てびちは、とろとろに煮込まれていて箸で簡単に崩れます。
味付けも程よく、好みでした。
てびちの食感は、独特の魅力があって、他のどの食べ物とも違いますね。
なんだろう、この食感は。
てびちを食べると、何だかちょっと健康になった気がします。
明日もまたジョギングがんばります。
2012年10月30日
牛まあ~の山羊そば
沖縄に生まれたなら、歳を取ったら山羊汁を旨そうに食べる粋なおっさんになりたい、そう思っていました。
沖縄を代表するソウルフード山羊汁。
年配の方なら、牛肉や鶏肉よりも、山羊が好物という方も多いもの。
私も沖縄出身の一人として、山羊汁を旨そうに食べたいと憧れているのですが、いかんせんあのパンチのある独特の香りにやられています。
今回は、珍しい「山羊そば」を食べてきました。
本部町谷茶にある『牛まあ~』です。
夜は居酒屋、昼は山羊料理を中心としたランチをやっています。
この日は、山羊そば800円を注文。
山羊そばは普通麺とよもぎ麺を選べますが、普通麺を注文。
でてきたのはこのルックス。
沖縄そばに、山羊の煮込みがしっかり乗ったそばです。
ビギナーの私は、ふーちばーと生姜を多めに入れていただきました。
他店の山羊汁と比べて、独特の香りは控えめで食べやすい部類だったように思います。
が、それでも私にはパンチの効いた味でした。
まだまだ修行が足りませんね。
しかし、山羊じょーぐーの皆さんはもちろん、初めて食べる観光客に皆さんにも『牛まあ~』はおすすめです。
沖縄でも食べられる店が限られる山羊料理。
山羊そばの他に、山羊汁定食1000円、山羊刺身定食1200円は、山羊料理としてはお値頃です。
変わりダネとしては、山羊タコライスや山羊アイスクリームなんてのもありましたよ。
日替わりの定食も充実していて、みそ汁定食、サバ味噌定食、ジャンボチキンカツ定食600円でした。
本部漁港の近くに行った際には、ぜひ山羊そばを。
2012年10月29日
中山そば いちの屋
名護市伊差川の方にある、中山そば『いちの屋』に行ってきました。
場所は、58号線を名護市街を過ぎて、ジャスコも過ぎた辺りの右手にあります。
赤瓦の店舗は雰囲気があって良い感じ、地元のお客さんに人気で、昼時の入店だったため既に満席でした。
相席させていただき何とか着席。
そして、今回も冊子『そばじょーぐーVOL.4』の半額クーポンを利用させていただきました。
助かります。
三枚肉そば(小)550円→270円に。
ちなみに、(小)といっていますが、中山そば同様、沖縄そばのボリュームは、他店の(中)ほどはありますのでご注意を。
一般の方であれば、(小)で十分に満足できる量だと思います。
澄んだスープは、あっさりした味付けですが、豚出汁がしっかりとした印象。
自家製麺は、北部ならではの幅広の平麺で、もっちりちして食べ応えがありました。
ごろごろと乗った三枚肉も(小)で、この量は嬉しかったです。
立地も便利で、駐車場も広く、店の雰囲気も良い感じなので気軽に入りやすいお店でした。
ちなみに沖縄そば以外のメニューも充実しており、ちゃんぷるーの他に、エビフライ定食、トンカツ定食、しょうが焼き、チキン定食、さらにカレー、 カツカレーまでありました。
そば付きの定食はお得みたい。
次回、お腹が空いている時には、定食に挑戦してみます。
2012年10月26日
鬼蔵の鬼ラーメン
そう言えば、久しぶりに替え玉したかも。
もともとラーメンと言えば豚骨ラーメン、それも細麺で、固麺が好きな私。
替え玉が基本でした。
名護市に越してから、麺類は沖縄そば中心の日々が続き、ラーメン率が大分落ちていたところ。
ここ2、3年、中南部で爆発的にラーメン店が開業していますが、本島北部ではラーメン店が少ないのが実情です。
そんな中で、濃厚な豚骨スープ、極細のストレート麺、本格的な豚骨ラーメンを食べられる貴重なお店が『鬼蔵』です。
私の知っている限り、本格的な博多ラーメンが食べられるのは、名護市ではここぐらいかと。
今回は、ノーマルの鬼ラーメン600円をいただきました。
濃厚ながらまろやかなスープと、しっかり固麺で味わえる麺が嬉しい。
シンプルな具の構成も博多ラーメンらしい。
しっかり替え玉100円もいただきました。
濃厚派には、鬼ラーメンに背脂を加えた極鬼ラーメンもあります。
ラーメンは他にも塩味や、激辛の赤鬼ラーメンがありますが、お客さんの多くはシンプルに豚骨を注文されていましたよ。
また、ライス、チャーハン、餃子などとのセットメニューも充実しています。
名護市でラーメンを食べるなら、お薦めのお店です。
2012年10月25日
やまびこの沖縄そば
おきなわ倶楽部が発刊している沖縄そばのガイドブック『そばじょーぐー』のVOL.4が9月に発刊されましたね。
私も知人のそばじょーぐーに薦められて購入しました。
沖縄本島の沖縄そば店を紹介したガイドブックですが、多くの店舗の半額クーポンが付いている所が特徴。
冊子の価格は800円ですが、そば店を2、 3軒回れば元が取れるという優れものです。
クーポンは期限付きのため、新しいバージョンの発刊が待望されていました。
今回は、クーポンを利用して国頭村辺土名の沖縄そば店『やまびこ』に行ってきました。
58号線から、国頭村役場へ入る入口のすぐ手前にある店舗です。
ソーキ、三枚肉がダブルで乗った「やまびこそば」(大)が、通常600円のところ300円に。
クーポンありがたいですね。
沖縄そばは、あっさりとした鰹出汁のスープ、中太のウェーブがかった麺。具はシンプルにお肉とネギ。
やさしい味付けのそばでした。
ちなみに、ソーキそば(大)600円、三枚肉そば(大)550円はもちろん牛そば600円やみそ汁、中味汁、牛もやし炒め、焼肉定食も揃っていま す。
定食は、沖縄そばかみそ汁が選べるのが嬉しいところ。
国頭村は、飲食店が少なく、沖縄そばや定食が食べられる店の存在はありがたいです。
辺戸岬へのドライブついでにどうぞ。
2012年10月24日
お食事処 がじまる
名護バスターミナル内に食堂があると聞き、バスの運転手が日頃食べる定食を私も食べたい、と思いさっそく行っていきました。
名護バスターミナル内に併設されていお店で、『お食事処がじまる』の看板が出されているものの、入口は地味な感じで、初めての方は分からないか も。
店内は、こぢんまりとした家庭的な雰囲気でした。
貼り出されたメニューには、野菜炒め、ふーちゃんぷるー、カツ丼、みそ汁と沖縄食堂の定番が並んでいます。
いずれも500円から600円台でリー ズナブルな設定。
この日は、豚肉が食べたいと思い、しょうが焼き定食600円をいただきました。
店の方から「これぐらいで良いですか」と聞かれたライスの盛り方は、十分な大盛り。
リクエストも可能なようです。
サラダに、汁物がゆし豆腐なのは、豆腐じょーぐーには嬉しい。
そして、がっつり乗った、豚肉の生姜焼き。
久しぶりに生姜焼き食べましたが満足でし た。
さすが体力勝負の運転手が食べる定食。
特別な味付け、特別な店というわけではありませんが、沖縄の家庭の味が食べられる、どこかほっとするお店です。
バスの運転手らしき方が食べているのは、ちゃんぷるーが多かったですね。
自分も今度は、豆腐ちゃんぷるーあたり食べてみたいです。
2012年10月23日
車えび食堂 満満
名護市宇茂佐にある『車えび食堂満満』に行ってきました。
ランチには勇気のいるお値段でしたが、車エビを一度は食べてみたいとの思いで直撃。
場所は、名護バスターミナルのすぐ側。
駐車場、店内ともにゆとりがあり、入りやすいお店です。
悩んだ末に、ここはやっぱり車エビ、と「車えび天丼(上)」1,300円をいただきました。
ちなみに上は車エビ2尾に対し、特上は3尾乗ります。
天ぷらは、サクサクで脂っぽさが全くなくやっぱり美味しかった。
なかなか本土風の天ぷらは食べる機会がありませんが、うちなー天ぷらとは違ったスペシャル感があります。
かき揚げ、なす、かぼちゃ、しそ、かき揚げ、など、丼いっぱいに乗った天ぷらは食べ応えあり。
そして、貴重な車エビも美味しくいただきました。
こちらのエビは、久米島の養殖場から直送された車エビを使用しているらしい。
せっかく沖縄にいるなら、たまには車エビ食べたいですよね。
少し贅沢な昼食になりましたが満足でした。
ちなみに『車えび食堂満満』では、天ぷら定食などの他に、ソーキそば600円、三枚肉そば550円など沖縄そばも揃っており、注文している方も大 勢いましたよ。
自分も今度、満満そばを食べてみたいです。
2012年10月19日
もとぶ 沖縄そば ジョーグー by MSR84
当ブログでは、少しでも多くの人に沖縄本島北部の魅力を知ってもらたい
自分自身ももっと、名護や北部を知りたい、という思いで綴っています。
沖縄本島北部の「沖縄そば」店を巡る際に、私が参考にしているのがフェイスブックページの『もとぶ 沖縄そば ジョーグー by MSR84』です。
http://www.facebook.com/msr84
フェイスブックというと、個人で登録を行い、個人同士でやりとりをするイメージを持つ方もいるはず。
ですが「ページ」の方は登録しなくても誰でも見ることが可能です。
企業のホームページやブログと同じ感じ。
この『もとぶ 沖縄そば ジョーグー by MSR84』は、本部町にある沖縄そば店(本部町商工会が作っているそばマップで67軒)を、全店舗巡ることを目指し、レポーターが報告を行うというペー ジです。
既存店舗のメニューや味などの情報はもちろん、地域のイベントや新規開店などの情報もきめ細かくレポートされているのが魅力。
フェイスブックの特性上、情報が早いというのが良いですね。
観光ガイドブックや既存のホームページ等には無い、詳細な話題があるのも面白いです。
最近では、本部町で行われた「第3回そばフェア」のレポートがありましたよ。
本部町の「沖縄そば」情報に関心がある方は一度のぞいてみてください。
本部町商工会作成のそばマップ
http://www.motobu.or.jp/soba.html
自分自身ももっと、名護や北部を知りたい、という思いで綴っています。
沖縄本島北部の「沖縄そば」店を巡る際に、私が参考にしているのがフェイスブックページの『もとぶ 沖縄そば ジョーグー by MSR84』です。
http://www.facebook.com/msr84
フェイスブックというと、個人で登録を行い、個人同士でやりとりをするイメージを持つ方もいるはず。
ですが「ページ」の方は登録しなくても誰でも見ることが可能です。
企業のホームページやブログと同じ感じ。
この『もとぶ 沖縄そば ジョーグー by MSR84』は、本部町にある沖縄そば店(本部町商工会が作っているそばマップで67軒)を、全店舗巡ることを目指し、レポーターが報告を行うというペー ジです。
既存店舗のメニューや味などの情報はもちろん、地域のイベントや新規開店などの情報もきめ細かくレポートされているのが魅力。
フェイスブックの特性上、情報が早いというのが良いですね。
観光ガイドブックや既存のホームページ等には無い、詳細な話題があるのも面白いです。
最近では、本部町で行われた「第3回そばフェア」のレポートがありましたよ。
本部町の「沖縄そば」情報に関心がある方は一度のぞいてみてください。
本部町商工会作成のそばマップ
http://www.motobu.or.jp/soba.html
2012年10月18日
今帰仁の駅そ~れの沖縄そば
今帰仁村玉城にある、農産物の販売、加工、レストランを併設した『今帰仁の駅そ~れ』に行ってきました。
今帰仁村役場のすぐ目の前にある建物。
以前から気になっていました。
今帰仁でお土産というと、どこで買おうか悩みますが。ここは良いです。
地元の農作物はもちろん、特産品を生かした商品もたくさんあります。
特性のソースや話題のジュレ、スイーツやドリンクなど。
気になる商品がたくさんありました。
『今帰仁の駅そーれ』は施設内に、食堂を併設しており食事を取ることができます。
ランチで、そばセット700円をいただきました。
沖縄そばは、『そ~れ』を運営する地元のあんまーの人柄そのままに、やさしい味。
酢の物に、野菜炒め、ピクルスと身体への気遣いも嬉しいです。
そして、じゅーしーが特に美味しかった。
具も味付けも自分好みのじゅーしーでした。
食堂では、他にも沖縄そば単品や、おすすめの「日替わりそ~れ定食」700円があるそう。
地元の素材を使ったメニューで、今日のメインは魚でした。
地元の食材がいただける貴重なお店です。
2012年10月17日
沖縄そばの日 宮里そば
今日、10月17日は沖縄そばの日。
車で聞いていたら、ラジオでも繰り返し「沖縄そばの日」についての話題が流れていますね。
皆さんは今日、沖縄そばを何処で食べるんでしょうか。
家族とお家で、馴染みのそば屋で、昼食の弁当に付けた100円そばで、はたまた飲み会の帰りに〆の一杯でしょうか。
私は名護市の宮里そばで、沖縄そばをいただきました。本島北部で人気の老舗沖縄そば店ですが、沖縄そばの食べ歩きをするほど、『宮里そば』の凄さが分かります。
早くて、安くて、とても美味しい。
今日はソーキそばをいただきましたが、ソーキが乗ってお値段500円。
スッキリとしていながら、引き込まれるような出汁の効いたスープが印象的です。飾
らない店構えながら、そばの味に、値段に、お店の誠意が込められている気がします。
素材を追及するハイエンドな沖縄そばもたくさん出ていますが、気軽に食べられて、安くて、旨いが沖縄そばの原点ですよね。
500円で食べられるご馳走です。
あなたは何処で沖縄そばをたべますか。
2012年10月16日
ポケットマーニーのカツカレー
台風21号の影響で今日も雨。
停滞しているおかげで、強い風と雨が続いています。
午前中から何だか憂鬱な気分。
こんな日はカレー、しかも辛いカレーを食べて憂鬱な気分を吹き飛ばしたい、とランチはカレーに決定。
名護市の北部農林高校裏にある『ポケットマーニー』に車を走らせました。
こんな日は、カツカレーだと迷わず注文。
カツカレー大盛をいただきました。
そして辛さは10倍に。
システムを簡単に説明すると、ノーマルの5倍から、7倍は30円、8倍~10倍50円、15倍は80円と辛さが選べます。
前回はノーマルだったので今回は10倍に挑戦。
見た目、黄色いルーのため油断していましたが、辛い辛い。
鼻水を出しながら、旨い、旨いとルーをかきこみました。
カツはニンニクが効いていて、カレーとの相性抜群。
そして、ボリューム。
ルーもライスもがっつりで食べ応え十分のカレーでした。
これでカツカレー480円(ノーマル)。
ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレーもそれぞれ400円と、本当にお財布に優しいカレー屋さんです。
看板メニューの「インド風チキンカレー」にばかり目が行ってましたが、ミートボールカレー、納豆カレー、コロッケカレー、チキンカツカレー、ハン バーグカレー、ミックス野菜カレーなどなどメニューも豊富なんですよね。
カツカレーも当たりだったし、次回は他のメニューにも挑戦してみます。
2012年10月15日
食堂おおかね
名護市城にある『食堂おおかね』に行ってきました。
ひんぷんがじゅまるの近くの住宅街の一角にある食堂。
座敷とテーブル合わせて十数席のこぢんまりとしたお店で、この日は女性二人が切り盛りしていました。
店構えも、年期のはいった店内の雰囲気も、メニューも、お店のおばちゃんも、そのまま沖縄の食堂といった趣き。
この雰囲気大好きです。
メニューは、煮付、牛肉ピーマン炒めが650円。とうふみそ炒め、野菜いため、ポークたまご、野菜そば、ソーキそば、三枚肉そば、みそ汁、中味汁、イナムドゥチが全て600円です。
リーズナブルな価格設定が嬉しいです。
この日は、先客につられて「みそ汁」を注文。
気づけば、お客さん全員が「みそ汁」を注文していました。
人気なんでしょうね。
野菜がどっさり乗っているのと、味噌が濃厚なのが特徴的。
ご飯もどんどん進むスープです。
食堂それぞれに「みそ汁」の味、があるのが面白い。
名護 で食べたどの「みそ汁」とも違います。
具材は、葉野菜、たまねぎ、にんじん、たっぷりの豆腐、豚肉、そして定番の半熟玉子が入っています。
『食堂おおかね』の「みそ汁」は野菜が大盛りなのが嬉しかった。
どんぶりに渾然一体となった味を楽しみました。
忙しい月曜午後の仕事も「みそ汁」で乗り切れましたよ。
温かい食堂の味。
次は、牛肉ピーマン炒めあたり食べてみたいです。
2012年10月13日
辺戸岬
今朝は台風が近づいているせいか、天気がわるいですが、あえてある日の『辺戸岬』の写真。
どこまでも続く海はもちろん、大きな空が印象的でした。
与論島が先に見えましたよ。
沖縄本島の最北端にある『辺戸岬』。
紺碧の海、以外極端に言えば何もない地なんですが。
いくつかの碑や像があるほか、特に何もない。
「何にもねぇな」。
誰もが一度は考えたはず。
観光地的に何かあった方が良いんじゃないか。
もっと大きな最北端の碑、巨大なヤンバルクイナの像、恋がかなう鐘とか。
暇なりにつらつらと考えていたんですが。
よく考えたら、やっぱり無くていいのか。
みんな、家族でのお出かけ、友人とのお喋りの途中、恋人とのデート、時には一人で考え事に、『辺戸岬』へ車を走らせるはず。
何にも建ってなくたって、『辺戸岬』にはたくさんの思い出が在る。
はじめての人はもちろん此処に思い出を刻んでいく。
そんな地だからこそ、シンプルに何もない方が良いのかと勝手に納得。
誰にとっても思い出の地ですよね。『辺戸岬』。
自分にとっての『辺戸岬』は少しセンチメンタルになる場所です。
皆さんはどうでしょう。
2012年10月11日
心温家が10月13日まで
『心温家』が10月13日までと聞き、絶対に食べねばと今日行ってきました。
『心温家(こはるや)』は、名護十字路の角にある沖縄そば屋で、独特のスープが特徴です。
私も月一回ペースですが、お店に通うことを楽しみにしていた一人。
オリジナルな味を追求する意欲的なお店だっただけに、残念の一言です。
今日は、軟骨ソーキと、三枚肉の乗った、こはるそば(大)650円を注文。
出汁の効いた濃いめのスープ、スープと相性の合った固めの細麺、とろとろの軟骨ソーキ、珍しい具の油揚げを一つずつ味わいました。
最後はもちろん、ライスを入れておじやに。
おじやにできるほど、しっかりとしたスープが最大の特徴です。
さすがに店は、お客さんが満杯。並んでいました。
ひっそりとシャッターを下ろす店が多い中、これだけ惜しまれながら閉店する店は珍しい。
お腹よりも胸がいっぱいになりました。
いろいろな事情があるんだと思います。
お店の方、お疲れ様でした。
2012年10月10日
アセロラ
以前紹介した本部町営市場にある、本部町の物産を扱う『もとぶ商店』。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3560343.html
ここで自分用のお土産として買ったのがこの一品。
アセロラの果実が入ったドリンク。300円です。
はずかしながら、お店に行くまで本部町で盛んにアセロラが栽培されていることを知りませんでした。
本部町は国内でも有数のアセロラ生産地だそうで、お店にも様々なアセロラ商品がありました。
普通に売っている缶の商品とは違う、瓶入りのつくりが気に入り購入。
味の方は、さすがビタミンCが豊富なアセロラ。
心地よい甘酸っぱさ。美味しくいただきました。
なんだか元気の出る味です。
不摂生ばかりの生活なので、アセロラの効用などには詳しくありませんが、美味しくて健康によければ最高ですよね。
女性にも喜ばれそうなお土産になるなと思いました。
様々な商品があるので、目的に応じてアセロラ商品を探してみてはどうでしょう。
アセロラジャムとか喜ばれそう。
2012年10月09日
居酒屋フルーツ
本当は教えたくないお店が誰しもあるはず。
『居酒屋フルーツ』はそんな1軒です。
でも、多くの方に利用してほしいのでご紹介。
名護十字路近く、名護市大東にある居酒屋、というよりお洒落なカフェのようなお店です。
もちろん夜の営業もやっていますが、ランチもおすすめ。
週替わりで、複数のメニューが600円で食べられます。
ネットで掲載されている最新メニューでいくと、四川風麻婆豆腐定食、イカのチリソース定食、細切り豚肉とニンニクの芽の甘辛炒め定食、チキン南蛮 丼、特性グリーンカレー。
お店の最大の特徴は、料理が美味しいこと。
そう言うと身も蓋もないんですが、本当に味付けが抜群なんです。
この日は、麻婆豆腐好き代表として「四川風麻婆豆腐定食」を注文。
花椒の効いた本格的な麻婆豆腐で、香りが臓器を刺激します。
熱々の麻婆豆腐をライスと食べる幸せ。
町の中華屋さんとはまた違った、少し品のある麻婆豆腐。
これに、サラダ、玉子と野菜のスープ、さらにデザートとドリンクまでついて600円です。
メニューは、洋食から中華まで、様々ですが、どれも一工夫入った料理で、どれを食べても満足感があります。
落ち着いた店内で、ランチは女性の方の利用が多いです。
一人での利用も、会食での利用も、どちらもおすすめですよ。
2012年10月05日
八重善のいかすみそば
本部町の「本部そば街道」、並里の『八重善』に行ってきました。
目当ては1日10食限定の『いかすみそば』。840円。
『いかすみそば』。
実は食べるまで、キワモノではないかと大いに疑っていました。
まずルックスにどうしても抵抗あります。
あと、やっぱり沖縄そばは、シンプルに食べた方が美味しいんじゃないかとか。
ところがどっこい。至高の一杯でした。
イカスミを用いたそばは、麺に練り込んだ物など様々なものがありますが『八重善』のいかすみそばは、いわゆるイカスミ汁に沖縄そばの麺が入ったもの。
具には、イカ、豚肉、ゴボウ、あとネギが入って美味。
よく研究されているなと感じました。
麺は中細の麺。
スープに特徴があるため、平麺よりもこちらが合うと思います。
そしてイカスミのスープ。
思えばイカスミ汁は、沖縄で広く食べられていて、こくのあるスープは間違いない旨さ。
『八重善』のスープも、滋味のある良いスープでした。
大げさにいえば、沖縄そばでもなく、イカスミ汁でもなく、『いかすみそば』というオリジナル。
完成度高い一杯です。
先入観に騙されず、ぜひ一度食べてほしい。
あ、あとイカスミだけに食後はお歯黒状態。デートにだけは、オススメできない禁断の味です。
2012年10月04日
もとぶ饅頭
本部町営市場にある、本部町の物産を扱う『もとぶ商店』で見つけたお菓子。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3560343.html
ネーミングはそのまんま『もとぶ饅頭』です。730円。
もしからしたら地元では有名かもしれませんが、私は初めてのお菓子。
何でも本部町で50年以上もの歴史がある餅屋が作っているそう。
中には6個、饅頭が入っており、パッケージを開けた瞬間、パッと柑橘系の香りが広がります。
これがタンカンの香り。
本部町伊豆味特産のタンカンが使われています。
このため饅頭のあんこはさっぱりとした甘さで、甘い物苦手という方も美味しく食べられるはず。
お茶がほしくなりますね。
私は気に入ったのは、このパッケージ。
デザインも可愛くて素敵です。
お土産にしたら喜ばれそう。
本部町の餅店が作る、本部町の特産品を生かしたお菓子。
値段も手頃ですし。
沖縄本島北部で、ひと味違ったお土産を探している方、おすすめです。
2012年10月03日
オリエンタル食堂
名護市東江にある『オリエンタル食堂』に行ってきました。
私の大好きな名護市の飲食店を紹介しているサイトに掲載されていて、一度行きたいと思っていた『オリエンタル食堂』。
http://d.hatena.ne.jp/s0met1me/
ようやく行くことができました。
場所は、城十字路からマクドナルド方面へ。右手に黄色い看板が見えます。
年期の入った街の食堂といった感じで、座敷・テーブルがあって、メニューが壁に貼られていて、小型のテレビがあって、沖縄の食堂そのものです。
嬉しいのがリーズナブルな価格。
豆腐ちゃんぷるー、、ふーちゃんぷるー、ゴーヤーちゃんぷるー、 牛もやしそば、 豚もやしそば、 野菜そば、味噌汁、 ポーク玉子、 ちゃんぽんがいずれも500円。
最近この価格で食べられる食堂、なかなか無いです。
この日は、沖縄食堂の定番「ちゃんぽん」を注文。
「ちゃんぽん」と言えば、野菜炒めを玉子でとじて、ご飯にオンという形が一般的ですが、店によって形態、味付けは様々。
個人的には、那覇市松山にある食堂『三笠』の玉ねぎと挽肉を炒めた、オリジナルなちゃんぽんも大好きです。
http://www9.plala.or.jp/mikasa1/annai.html
『オリエンタル食堂』のちゃんぽんも美味しかった。
作りはオーソドックスに野菜炒めをとじたものですが、具材は葉野菜、ポーク、豚肉に加えて、きのこも入っていて食べ応えあり。
そして、胡椒のパンチが効いています。味付けが良いですね。
定番の定食メニューが、しっかり美味しく食べられて、なおかつリーズナブル。
貴重なお店です。
これからは、通うことになりそうです。
2012年10月02日
もとぶ商店
きしもと食堂の直ぐそば、本部町営市場の一角に面白いお店を見つけました。
『もとぶ商店』。
本部町の特産品やお土産品を扱うお店です。
一般的なお土産品店とは違い、木工やポストカードなどアーティストの作品や、他に売っていないような飲食商品など、セレクトショップような趣で す。
「かつおめし」や「もとぶ牛カレー」などは知っていましたが、アセロラの商品や地酒は知らなかったです。
本部をモチーフにした一点ものの作品などは、見ているだけで楽しくなりますよ。
個人的にツボだったのは、オリオンビールの缶を元にして作られたカツオの置き物。
アルミの質感とカツオのイメージがマッチして最高です。
行けば必ず面白いお土産が見つかると思います。
写真は、お店の前にあったベンチ。
カツオがくりぬかれたベンチで、ナイスセンス。
『もとぶ商店』
http://motobushouten.ti-da.net/e3988381.html