2013年10月23日

A&Wの A&Wバーガー


久しぶりにA&W名護店に行ってきました。

ルートビアとがっつりとしたバーガーにひかれて、たまに無性に食べたくなるんですよね。
アメリカを感じさせるメニュー構成や、店内の雰囲気も他のファストフード店にはなくて、私は好きです。
大人になった今でもA&Wには何だかスペシャル感を感じてしまいます。

何を食べるか決まっていなかった所、目に飛び込んできたのが、その名も『ザA&Wバーガー』。
ボリュームのあるハンバーガーが特徴のA&Wにあっても、一際目立つ作り。

A&Wの名を冠する、このバーガーはA&Wの五十周年を記念して作られた、1年間限定のバーガーです。
単品で550円と価格もビッグですが、一目惚れで注文しました。
ちなみにカーリーフライスモールとドリンクのセットをプラス300円で追加。

私の携帯カメラの技術で上手く伝えられないのですが、このバーガーでかい。
あご全開でも一口でいけない、ビッグサイズのハンバーガーでした。

食べるのに苦労しましたが、そこはハンバーガーの良いところ。
両手でかぶり付き、レタスをこぼしながら、口回りにソースが付いても気にしない。
一心不乱にハンバーガーを堪能しました。

A&Wバーガーは、ビーフと黒糖ペッパーポーク、クリームチーズ、オニオンリングのフライ、トマト、レタスで構成されています。
つまりA&Wのメニューのオールスターが詰まった一品。

肉のジューシーさ、レタスのシャキシャキ感、濃厚なクリームチーズ、オニオンリングの食感など、色々な美味しさを二重、三重に味わえるハンバーガーです。

とびきりハンバーグサンドなど、素材を追求した高級バーガーが人気ですが、A&Wバーガーは具材のバラエティーが贅沢な高級バーガーでした。
個性的でボリュームのあるメニューのA&Wらしい、高級バーガーだと思います。

様々な具材を一口にかぶりつく、これぞハンバーガーの魅力ですね。
ルートビアもおかわりし過ぎなぐらいおかわりしました。
幸せなランチタイムでした。  
タグ :名護市

Posted by サンペイ808 at 23:27Comments(0)名護市・飲食店

2013年10月21日

ひまわり食堂の野菜炒め


国頭村鏡地にある『ひまわり食堂』に行ってきました。

老舗の食堂で、いつ行っても地元の常連客や観光客で賑わっています。
その外観は、ペンキが剥げて、店名も分からないほどで、年季の入った雰囲気も含めて私は大好きです。

場所は58号線を北上し、国頭村に入り、奥間にある本島最北端のファミリーマートを目印に左折です。
その後、ずっと直進していくと食堂が左手に見えるはず。

雑誌やネットなどでもよく取り上げられ、有名なのが牛肉そば。
シャキシャキの山盛りモヤシ炒めと沖縄そばのコラボレーションがたまらない一杯です。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3473345.html

『ひまわり食堂』には沖縄そばを中心に、食堂の定番メニューが揃っています。
牛肉そば600円、ソーキそば600円、そば大600円、そば小500円、やきそば600円、豆腐チャンプルー600円、やきめし600円、野菜いため600円、中身じる600円、ゴーヤーチャンプルー600円、焼肉定食800円、豚ロースのしょうが焼き800円。

今回は単純に野菜が食べたくて、野菜炒めをいただきました。

どのメニューもそうですが、ボリュームが凄い。
大きな皿にいっぱいの野菜炒めです。

キャベツ、もやし、にんじん、ネギ、ポーク、豆腐のちゃんぷるーは、味付けもほどよく、満足の一品でした。
大盛り料理をがつがつ食べる。
これぞ食堂ですよね。

野菜炒めには、汁物として沖縄そばが付いてきます。
これも、沖縄の食堂ならではですが。

この沖縄そばが美味しかった。
豚の出汁が効いた、味付けのすごく良いスープで、思わず沖縄そばを注文しなかったことを後悔しました。
次は、ソーキそばを食べてみたいです。

定番の牛肉そばを食べるもよし、ボリュームあるちゃんぷるーや焼肉定食を食べるもよし、食堂ファンなら一度は行きたい『ひまわり食堂』。
お勧めですよ。  

Posted by サンペイ808 at 12:21Comments(2)国頭村・飲食店

2013年10月18日

かじまやーの野菜そば


これぞ秋空という日が続いていますね。
突き抜けるような空に、カラッとした空気、心地よい風が最高です。

○○の秋と言いますが、本当に何をしてても気持ちよい季節。
スポーツの秋、読書の秋に限らず何をやってもオッケーだと思います。

古宇利島ドライブもこの季節お勧め。
真夏のキラキラした海の中を走っていくのも素敵ですが、風の気持ちいい秋に、車の窓を開けてドライブするのも気分爽快ですよ。

そんな古宇利島近くで、お勧めな沖縄そば屋が『かじまやー』。

古宇利島からだと、屋我地島にわたり、さらに今帰仁側へ『わるみ大橋』を渡っていきます。
民家の中にあるので少し分かりにくいかもしれませんが、探しても行く価値ありですよ。

今回は、野菜そば(大)650円をいただきました。

すっきりとした出汁の効いたスープとツルッとした中細麺の沖縄そばを出すお店で、そばが美味しい店の野菜そばも絶対に美味しいはず、と期待しての訪問でした。

沖縄そばのベースは同じで、これに野菜炒めが乗った一品。
野菜炒めはキャベツ、もやし、ネギがシャキシャキに炒められていて、味付けはしっかり濃いめ。
野菜炒めの汁がスープに溶け出して、コクを深めて、いつもとはまた違った味わいになります。

繊細なスープを味わうならノーマルがお勧めですが、野菜そばにはコクを増したスープと、渾然となった野菜と麺をがつがつ食べる魅力があります。

『かじまやー』の野菜そばには、さらに大きめの三枚肉がオンされていました。
箸でも割れる三枚肉はトロトロ。
三枚肉でこの柔らかさはなかなか無いですね。
味付けもほどよく、絶品な三枚肉。

『かじまやー』の野菜そばは、想像どおり、ボリュームも味も、満足感の高い一杯でした。
自分は当分、食欲の秋が続きそうです。  

Posted by サンペイ808 at 12:38Comments(0)今帰仁村・沖縄そば

2013年10月17日

沖縄そばの日


今日、10月17日は沖縄そばの日です。

ラジオでも盛んに沖縄そばの話題が取り上げられていますね。
あらためて、うちなーんちゅにとっての沖縄そばの存在感を感じます。

定番の話題の「どの店の沖縄そばが好きか」から始まって、好みの出汁や麺の話へ。
そして、我が家の沖縄そばの作り方から、お気に入りの製麺所。
さらに、宮古そばのうんちくとか。
沖縄そばに関する話題は、止めどなく続きます。

共通しているのは、沖縄そばを話題にしている時の、みんなの嬉しそうな顔。
美味しい料理の話をしている時って、やっぱり人は幸せですよね。

そして、話が終わると必ず沖縄そばが食べたくなる。
私もラジオで、沖縄そばの日の話題が出てから、沖縄そばモードが止まりませんでした。

今日の一杯、国頭村辺土名の沖縄そば屋『やまびこ』のやまびこそば(大)です。

今回も冊子「そばじょーぐーvol5」のクーポンを利用。
600円を半額の300円でいただきました。

やまびこそばは、いわゆるミックスそばで、大振りの三枚肉が3つ、本ソーキが2つ乗った贅沢仕様です。
スープは鰹出汁の効いたスッキリとした味わい。
麺は中太の食べ応えある麺でした。

日々、当たり前に食べている沖縄そばですが、今日は何だかいつもより大切に食べました。
安価で、美味しい麺料理があることって、ありがたいです。
特にサラリーマンの私には。

これからも沖縄の食文化としての沖縄そばが、みんなに愛されながら発展していくと良いなと、一人のそばじょーぐーとして思います。  

Posted by サンペイ808 at 12:22Comments(0)できごと

2013年10月11日

奥ヤンバルの里 サバンナのいの豚丼


国頭村奥にある『奥ヤンバルの里』内にある食堂『サバンナ』に行ってきました。

国頭村奥は、58号線を北上し、辺戸岬も越え、さらに東海岸へ抜けるルート沿いにある集落です。
国頭村辺土名を過ぎると、58号線沿いにはほとんど飲食店が無いため、おそらく沖縄本島最北端に位置する食堂だと思います。

『サバンナ』の良い所は、何と言っても奥の豊かな自然の中で食べる食事。

やんばるの山や川を眺めながら取る昼食は、思わず時間を忘れさせます。
洒落たカフェという感じでもありませんが、衒いのない食堂の雰囲気が、私は逆に好きですね。

メニューは、日替わりのようで、前回と少し変わっていました。
ボードに書かれていたメニューは、いの豚丼800円、いの豚そば700円、三枚肉そば600円、焼肉定食700円、アジフライ定食600円、チキ ン唐揚定食600円、チキンカレー600円。

せっかくなので珍しい、いの豚丼をいただきました。

山原猪豚は、猪と豚を交配させた種で、国頭村の特産品です。
国頭村のホームページによると「山原猪豚の肉の特徴は、あっさりしていて臭みがなく、クセがない中にも風味があります。肉の色は、赤みが濃く、ど ちらかと言えば牛肉に似ています。指先の体温で溶けてしまいそうな上質なあぶら、それでいて、あっさりとした肉質は、女性に人気があります。」と のこと。

いの豚丼は、猪豚の肉をたっぷりと使い、玉ねぎと炒められた贅沢な丼でした。
イメージでは、獣の臭みがありそうでしたが、確かに臭みが無い。
そして、脂身が少なくて、くどさの全くないお肉でした。

ボリュームはありますが、どれだけでも食べられそうな印象。
満足な一杯でした。

前回は無かったので、レギュラーメニューでは無いかもしれませんが、来店時にあれば、是非食べてみてください。
猪豚は、国頭村の道の駅『ゆいゆい国頭』にある食堂、『わぁー家~』でも食べることができますよ。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3611255.html
  

Posted by サンペイ808 at 17:51Comments(0)国頭村・飲食店

2013年10月10日

沖縄すば処 月桃のじゅーしー


最近行ってきた、那覇市寄宮にある、『沖縄すば処 月桃』のじゅーしーが美味しかったので、追加でご紹介。

『月桃』は、こってり/あっさりの沖縄そばを中心とした、シンプルなメニュー構成のお店です。
沖縄そばのサイドメニューとして、じゅーしーのセットが、150円で食べられます。
セットには、じゅーしーともずく、フルーツ付。

この、じゅーしーが美味しかった。

じゅーしーは、沖縄そば屋のサイドメニューとして代表的なもので、沖縄そばの麺や出汁の取り方同様、お店によって個性があります。
沖縄の家庭料理としてもポピュラーなものなので、お店と言うより、それぞれの家庭の味と言ってもいいかも。

私は、ぼろぼろじゅーしーよりも炊き込みご飯系のじゅーしーが好き。
味付けにも好みがありますね。

『月桃』のじゅーしーは、にんじんや椎茸、豚肉など具も多めで、味の染みたご飯の味付けも良かったです。
沖縄そばを食べ終えた後に、じゅーしーを食べるのですが、箸が止まらなかったですね。

沖縄そば屋では、脇役と言って良いじゅーしーですが、名脇役はドラマそのものも引き立てるもの。
そばに加えて、じゅーしーも美味しいと満足感も2倍になります。

じゅーしー食べ歩きも続けていきたいな。
  

Posted by サンペイ808 at 18:29Comments(0)その他市町村・飲食店

2013年10月10日

沖縄そばスタンプラリー


『第3回沖縄そばスタンプラリー』が始まりました。

(社)沖縄そば発展継承の会が主催する企画で、県内の沖縄そば店24店舗を回って、スタンプを集めるという企画です。
期間は、平成25年10月1日から平成26年2月28日。

私も、興味があってこの『沖縄すば処 月桃』で、冊子をゲットしてきました。
http://nagominiikou.ti-da.net/e5414049.html

スタンプは、冊子内に盛り込まれています。
内容は、参加店舗の沖縄そばや店主の写真、そばの紹介から、お店の地図まで、見ているだけでも楽しくなりますよ。

沖縄全島にまたがるため、全店舗制覇というわけにはいかなさそうですが、私も気になるお店をマイペースで探索したいなと思っています。

やんばるからは、3店舗が参加。
簡単に、私の過去の訪問履歴を紹介しますね。

●新山食堂宮里店(名護市宮里)
大正12年創業の沖縄を代表する老舗『新山食堂』の宮里店。
沖縄そば屋の中でも、最も幅広な麺を出すお店で、北部を代表する沖縄そばのお店だと思います。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3509766.html

●もとぶ食堂(本部町並里)
名護市から本部町へ向かう県道84号線。そば街道沿いにあるお店です。
黄色い看板が目印です。
出汁がしっかりとしたスープと中太ストレートの麺。定番の沖縄そばです。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3623653.html

●さわのや(本部町渡久地)
本部町営市場近くにある沖縄そば屋。
自家製の手打ち木灰麺が特徴的です。もちっとしていながら、歯応えもある麺です。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3598301.html

これを機会に、中南部からも、沖縄そばを食べに多くの人が訪れてくれると良いなと思います。
沖縄そば食べ歩きをきっかけにしたドライブも良いものですよ。

<参加店舗>
みよ家 (嘉手納町)
米八そば (沖縄市泡瀬)
アワセそば食堂 (沖縄市高原)
うわちち (沖縄市比屋根)
びん玉(沖縄市海邦町)
家器の木(宜野湾市愛知)
みはま食堂 (北谷町美浜)
東江そば(浦添市勢理客)
本家 亀そば(那覇市港町)
御殿山(那覇市首里石嶺町)
元祖 大東そば(那覇市牧志)
すば処 月桃(那覇市JA真和志1F)
けんぱーのすばやー(那覇市おもろまち)
すばやぁ(那覇市真玉橋)
ニシムイそば(八重瀬町東風平)
玉家(南城市大里)
玉家豊崎店(豊見城市豊崎)
みつくら製麺所(浦添市伊奈武瀬)
ゆたかや(北中城美崎)
那覇なかむらそば(那覇市識名)
ななまかい(那覇市真嘉比)

詳細は、主催者のサイトへどうぞ
http://seesaasoba.ti-da.net/e5368617.html  

Posted by サンペイ808 at 18:23Comments(0)できごと

2013年10月07日

沖縄すば処 月桃の沖縄すば




今回は番外編で。
那覇市寄宮にある、『沖縄すば処 月桃』に行ってきました。

自家製の手打ち麺と、独特のこってりスープが気に入っていて、以前から定期的に通っているお店です。
今回、『沖縄そばスタンプラリー』が気になっていることもあって、参加店の『月桃』を訪問しました。

場所は、那覇市の寄宮十字路近く。
JA真和志に併設されています。
奥まった場所にありますが、JA真和志を目印に探せば大丈夫。

『月桃』の特徴は何といっても、自家製の手打ち麺。
中麺で縮れの入った麺は、ぷりぷり、つるつる。
弾力性があって、麺をすすった時の感じと、食感は他にない魅力があります。
麺だけでも本当に食べる価値ありだと思います。

スープは、あっさりとこってりから選べます。
個人的には、こってりがお勧め。
豚骨の出汁が効いた白濁したスープはオリジナルな一品です。

こってりの画像はこちら。
http://nagominiikou.ti-da.net/e3615358.html

メニューは、沖縄そばを中心とした構成。
沖縄すば(小)500円(大)550円、ソーキすば(小)650円(大)700円、肉舞すば(ソーキ・軟骨ソーキ・三枚肉)(小)650円、(大)700円、軟骨ソーキすば(小)550円(大)600円、ゆしどうふすば(小)550円、(大)600円。

普通サイズは、(大)と同じ価格となっています。
また、150円プラスで、じゅーしーともずく、フルーツの付いたセットが可能。

今回は、前回こってりをいただいたこともあって、沖縄すば、あっさり(大)のじゅーしーセット700円を注文しました。

こってりの濃厚なスープから一転、あっさりは、オーソドックスな鰹と豚の出汁のスープで、すっきりとした味わいでした。
澄んだスープは見た目通り、優しい味付。
飲んだ後に、出汁の旨味がじわーっとくる感じです。

期待していた麺は、ぷりっぷりで、食べていて楽しくなるような麺でした。
(大)を頼んだのですが、量を感じさせないほど、美味しくいただきましたよ。

沖縄すばの具は、オーソドックスに三枚肉とかまぼこ、ネギ。
今回は、麺そのものを味わいたかったのでシンプルに沖縄すばを頼みましたが、がっつりいくなら本格的な本ソーキも美味しいです。

沖縄そばには、様々な麺やスープがありますが、手打ち麺の魅力がすごく感じられるお店だと思います。
麺、お勧めです。  

Posted by サンペイ808 at 14:18Comments(0)その他市町村・飲食店

2013年10月05日

ヤンバルクイナ生態展示学習施設



国頭村安田に9月14日オープンした『ヤンバルクイナ生態展示学習施設』に行ってきました。

新聞のニュースで見てから、ずっと気になっていたんです。
この施設の目玉は、なんといっても生ヤンバルクイナが見られるということ。

ヤンバルクイナと言うと、沖縄県民ならもちろん知らない人はいない、沖縄県のシンボルと言ってもいい鳥だと思います。
しかし、希少な種ということもあり実際に生で見たことがある人は少ないのでは。
また、素早い鳥なので、道沿いで見かけても、じっくり観察することは難しいと思います。

そんな憧れの生ヤンバルクイナが見られるとは。
心躍りながら、施設へ向かいました。

場所は、国頭村の東海岸沿い。58号線からだと、北上して国頭村辺土名を過ぎ、2号線へ右折、東海岸まで渡りきった辺りにあります。
隣には、「沖縄県家畜改良センター」があります。
なかなかの田舎ですが、ヤンバルクイナに会うなら、これだけ田舎が雰囲気が出るというもの。

建物は、シンプルに、ヤンバルクイナを間近で観察できる展示1つと、パネルで構成されていました。

展示施設に入っているのは1羽。
2歳の女の子とのこと。
ヤンバルクイナは縄張り意識が強く、基本的に1羽でしか飼育できないんだそうです。

まじまじと見るヤンバルクイナは、思っていたより大きい、そしてかなりキュートでした。

ガラス越しに1メートル先まで近づいてくるヤンバルクイナは、警戒心もなく、かなり近くで見ることができました。
餌とりに夢中になったり、水場へ行ったり、絶えず動いている姿は、想像以上に可愛かった。

そして、ためになったのが施設の係員さんが、いろいろと質問に答えてくれたこと。
○施設のヤンバルクイナには未だ名前が付いていないらしい・・・
○ヤンバルクイナの好物は、カタツムリ、そして冷凍ヤモリ・・・
○昔食べたことがあるという住民の話では、ヤンバルクイナは美味しくないらしい・・・

最も好きな話は、
○ヤンバルクイナは、つがいになると死ぬまで他の個体とペアになることはない・・・
良い話ですね。

身近な鳥でありながら、意外と知らないことがたくさんあるんだと改めて感じました。
生で見るヤンバルクイナは、テレビと違った魅力があります。

知っているようで知らない鳥、ヤンバルクイナ。
一度は、生ヤンバルクイナを見に行って みてください。

ヤンバルクイナ生態展示学習施設
開館時間:9時~17時(年中無休)
電話:0980-41-7788
入館料:大人500円、小中校生200円
HP:
http://www.yanbarukuina.jp/information/2013/09/914.html
  

Posted by サンペイ808 at 13:37Comments(0)国頭村・スポット

2013年10月04日

なごみ亭のサンマーメン



名護市大東にある『なごみ亭』へ行ってきました。

名護市にある中華屋で、58号線から名護十字路向けに折れて、十字路を過ぎて直ぐの場所にあります。
町の中華屋さんといった風情で、ふらっとラーメンや炒飯をたべたくなった時に重宝しています。

よく注文するのはラーメンのセットメニュー。
醤油ラーメン+チャーシュー丼のセットは、680円でかなりお得です。
http://nagominiikou.ti-da.net/e4744879.html

醤油ラーメンは、中華そばらしくシンプルな醤油味ですが背脂がかけられていて、パンチの効いた仕上がりになっています。

今回は、以前から気になっていた「サンマーメン」600円をいただきました。
『なごみ亭』では「サンマーメン」ののぼりが立てられていて、看板メニューの一つです。

「サンマーメン」。その存在は知っていましたが、実は食べたことが無く、おそるおそる注文してみました。
後からウィキペディアで調べたら、「神奈川県のご当地ラーメン」で、「細麺を使った、塩ラーメンもしくは多くの場合醤油ラーメンの上に、モヤシや キャベツやキクラゲ等の野菜や蒲鉾、豚肉の細切り等に片栗粉を溶いたあんで絡めて乗せた麺料理」とのこと。

ほどなくして運ばれてきた「サンマーメン」はなるほど、もやしをはじめとして、盛りだくさんの具材が乗ったラーメンでした。
もやし、ニラ、ためねぎ、キャベツ、にんじん、キクラゲ、豚肉などなど、色とりどりの具材が餡と絡めて炒められています。

特徴は、たっぷりの具材を味わえること。
食感も味もバラエティがあって、普通のラーメンとはひと味違ったものになっています。

もう一点は、野菜炒めの油が、ラーメンのスープと合わさって、コクのある味わいになっていること。
ベースはすっきりとした醤油味ですが、「サン マーメン」となるとまた印象が変わります。

餡かけになっているので、最後までラーメンが冷めにくく、熱々の麺とスープを、ふーふーいいながらいただきました。
個人的には、野菜がたくさん食べられるのが嬉しいですね。
ボリュームもばっちりなので、冬の寒い時期にはさらにいいかも。  

Posted by サンペイ808 at 17:58Comments(0)名護市・ラーメン

2013年10月01日

かじまやーのじゅーしー



おきなわ倶楽部発刊の『そばじょーぐーvol5』。
クーポンを使っての食べ歩き第2弾です。

誰でも応援したくなる店ってありますよね。

味が気に入っている店、雰囲気が好きな店、近所にあって使い勝手が良い店。
お気に入りには色々な種類があると思います。

応援したくなる店もその一つ。
味が好みなのはもちろんだけど、店員のがんばりや、店のコンセプトを応援したくなる店。

私にとっては、今帰仁村天底にある『かじまやー』がそんなお店。

昨年、今帰仁村に出来たお店で、北部では新規の沖縄そば店です。
丁寧に作られた沖縄そば、元気のよい接客、家屋を改造した温かみのある店の雰囲気。
老舗でもなく、有名店でもありませんが、友人に勧めたくなる、 そんな店なんです。

場所は少し分かりにくいかもしれませんが、『わるみ大橋』を目印にしてもらうと良いと思います。
今帰仁村側から、『わるみ大橋』に向けて走っていくと、左手に看板が見えます。
看板に従って、車を走らせると、駐車場にたどり着くはず。

店は民家風で、屋内の座敷と、外のテラス席があります。
この時期は、外で食べる沖縄そばも美味しそうですね。

メニューは沖縄そばを中心としたシンプルな構成。
ソーキそば(大)700円、(中)600円、(小)500円。
三枚肉そば(大)600円、(中)500円、(小)400円。
野菜そば(大)650円、(中)550円、(小)450円。
中味そば(大)700円、(中)600円、(小)500円。
ジューシー150円。ジーマミアイス150円。

今回は、『そばじょーぐーvol5』を使って、ソーキそば(中)を半額でいただきました。

スープは、鰹出汁が感じられるシンプルな味付け。
ソーキが別皿で出てくるのは、この優しいスープの出汁をしっかり味わうため。
スッキリとしたスープで、最後まで本当に美味しくいただけます。

麺はプリッとした中細の麺。
スープと相性の良い麺です。

具は、シンプルにかまぼこと、ネギのみ。
麺とスープを味わうには一番の構成かも。

そして、ソーキは別皿で。
しっかりと味付けたされた本ソーキで、食べ応えのある、これぞソーキと言った感じ。
このソーキだけでも食べる価値ありです。

さらに今回は、じゅーしーも注文。
前回訪問した時の感想にも書いていますが『かじまやー』のじゅーしーが美味しいんです。
具が大きめにしっかり入っていて、味付けのバランス、炊き込み方も好みです。

沖縄そば店では、どうしてもそば自身に目が行きがちですが、サイドメニューの美味しさもポイントですよね。

『かじまやー』は、沖縄そばも、ソーキもじゅーしーも、全体にすごく丁寧に作られている印象があって、私は、お店の姿勢が好きなんだと思います。
料理の完成度はもちろん大事だけど、応援したくなるお店って、店の姿勢やがんばりに対してじゃないかな。

次、食べに来た時に、もっと美味しくなってるんじゃないかと期待してしまうお店。
今帰仁村天底の『かじまやー』。
休みのドライブにでも是非、行ってみてください。
  

Posted by サンペイ808 at 18:19Comments(0)今帰仁村・沖縄そば