なごみにいこう

今回は、番外編でやんばるではなく、那覇市の沖縄そば屋の紹介です。

本日、那覇へ帰省してまして、休みを利用して好きな沖縄そば屋に行ってきました。
店は、那覇市寄宮にある『月桃』。
JAおきなわの真和志支所内にあり、通りに面していないため知らない方もいますが、地元の人やそばじょーぐーには知られたお店です。

ここの沖縄そば、麺もスープもすごく特徴的なんです。

まず沖縄そばの麺。
木杯汁を使用した手打ち麺で、生麺であるため、他と違い麺がかなりぷりぷりなんです。
このコシ、この食感の沖縄そばが最高です。
沖縄そばで、スープが最高という店は多いですが、ここの麺が食べたいと思う店は少ないもの。
『月桃』は、麺が食べたいと思う特徴的な店です。
沖縄そばの他に、つけ麺を出しているのも、麺に自信のある現われだと思います。

そして、スープ。
スープは「あっさり」と「こってり」から選べますが、自分は「こってり」派。
豚骨ベースのスープは、沖縄そばには珍しい白濁したスープです。
びっくりするのは、見た目とギャップのある後味。
見た目、こってりしたイメージがありますが、こくがありながら、油濃さやくどさは無く、後味はすっきりしています。
濃厚でありながら最後まで美味しく飲み干せるスープ。
自分もきっちり完食してしまいました。

麺、スープとも特徴ある『月桃』の沖縄そば。
食べたら必ず、驚きと満足感があると思います。

特に最近の、あっさり系の沖縄そばの流行に満足できない人にお勧めでしょうか。

「こってり」は無くなり次第終了のため、週末は早めの時間に行った方が良いかと思います。

今日は、久しぶりにソーキそばとじゅーしーが食べられて満足でした。
年末にまた食べられるかな。