2019年10月27日

きんそば


那覇市首里平良にある沖縄そば専門店『きんそば』を日曜のお昼に食べてきました。

場所は、那覇市の儀保十字路から首里平良向け。
西原方面に進んで左手にあります。
「沖縄そば」の、のぼりも出ているので直ぐに分かるはず。店頭に駐車場もあります。

店は、テーブル席が多数。清潔感があって、家族連れにもとても良いはず。

メニューは、ソーキ、三枚肉などの定番があり、今回は、看板メニューの「きんそば」800円をいただきました。
「きんそば」は、ゆし豆腐、ソーキ、三枚肉、かまぼこの乗ったオールスター的な沖縄そば。ルックスだけでも、わくわくします。

まず特徴的なのが、特注の生麺。
太めの麺で、縮れが入って、しかもぷりぷり。食べ応えもしっかりした麺です。
今までにない食感があって、あらためて沖縄そばの進化に驚き。

スープは、繊細で、すっきりとしていて、ゆし豆腐ともすごく良く合います。
出汁の美味しさを最後まで感じられて、かなり好みでした。

ソーキや三枚肉の味付けも濃すぎず、程良くて、好物のゆし豆腐の美味しさがしっかり味わえる構成になってるのも嬉しかったです。

新しさを感じる所が沢山あって、沖縄そばって、本当に新しいスタイルがどんどん出てくるなと感じます。
沖縄そばの新規開拓に、那覇市首里の『きんそば』、是非、食べてみてください。



ちなみに、100円のじゅーしーも美味しかった。  
タグ :沖縄そば

Posted by サンペイ808 at 12:06Comments(0)その他市町村・飲食店

2019年10月22日

だるま屋



西原町字幸地にある食堂『だるま屋』で昼食を食べてきました。

『だるま屋』は、石嶺本通りを浦西向け。右手に看板があり、ビビッドなカラーリングの食堂なのですぐに分かるはず。

豊富なメニューは、まさに沖縄の食堂で、沖縄そば、丼もの、定食、ちゃんぷるーまで揃っています。
変わった所では、ガパオライスや、魯肉飯なんてのも。

メニューの豊富さ、ボリュームにくわえて安さも魅力。セットも含めて、最も高いメニューが750円とは。
感謝しかありません。

前回は、キーマカツカレーを頼みましたが、
https://nagominiikou.ti-da.net/a11296148.html
今回は初心に返って、ノーマルなカレー+カツをいただきました。

しかし、今回はカツカレーに沖縄そばをプラスした、カツカレーそばセットを。
まさに沖縄男性の二大好物を掛け合わせた、セパの4番、筒香と山川が並んだような、夢のメニューです。
これで730円です。

ちなみに沖縄そばは、いわゆる定食のお吸い物サイズではなく、並よりやや小さいぐらいを覚悟してほしい。

まずは沖縄そばから。
白濁したスープは、出汁は豚が効いていて、しっかりしているけど、濃すぎない味付け。
もちろん沖縄そばだけでも十分旨い。

そして、カツカレー。
初見でカツの大きさにまず驚き。大ぶりのカツがしっかりと鎮座しています。
カレーは、想像していた通りの定番の味。挽肉と玉ねぎが入っていて、シンプルイズベスト。
揚げたてのカツとの相性は最高でした。

ヘルシーとかオーガニックとかロハスとか。ぶっ飛ばすような、力強いメニュー。

カツカレーとそばセット。
男子の夢として、ずっと生き続けてほしいメニューです。


何気に見晴らしの良い食堂。  
タグ :カレー

Posted by サンペイ808 at 12:06Comments(0)カレー

2019年10月17日

あなたの知らない沖縄そばの世界



今日、10月17日は沖縄そばの日。

沖縄県民のソウルフードとして、幅広い層に愛されている沖縄そば。
家庭の味はもちろん、沖縄そばの専門店も、沖縄には数え切れないほどあります。

沖縄そばは、基本、三枚肉やかまぼこなどが乗ったオーソドックスなスタイルがあり、ソーキや、軟骨ソーキ、てびちなど、具材(トッピング)によって、名称が「ソーキそば」などに変わります。

沖縄そば、ソーキそば、てびちそばなどが一般的だと思いますが・・・。
それ以外にも、様々な沖縄そばが各地に存在します。
私が食べてきた、沖縄そばの色々をブログで紹介。

ゆし豆腐そば 『髙江洲そば』
浦添市にある沖縄を代表する沖縄そば店。基本の沖縄そばも美味しいですが、是非、一度食べてほしいのがゆし豆腐そば。
ゆし豆腐の食感、肉、麺、スープのバランスが完璧です。ここでしか食べられない一杯。
https://nagominiikou.ti-da.net/e8253631.html

てびちそば 『そば屋よしこ』
本部町沖縄そば街道沿いにある沖縄そば専門店。沖縄では、てびちの専門店があるほどですが。数ある沖縄そば+てびち、のお店の中でも『よしこ』のてびちは美味しい。優しいあじつけ、ぷるぷるのてびちは、初心者にもお薦め。
https://nagominiikou.ti-da.net/e4336546.html

おでん出汁のそば 『メンガテー』
石垣島にあるディープスポット『メンガテー』の出す沖縄そば。おでん主体の居酒屋が出す一品。通常、鰹と豚が出汁の沖縄そばですが、ここは、おでんの出汁でいただく。
https://nagominiikou.ti-da.net/e8462042.html

八重山そば『 来夏世 (くなつゆ)』
沖縄には各地のご当地そばがありますが、八重山そばを食べるなら、ここがお薦め。ハイブリッドな八重山そば。
https://nagominiikou.ti-da.net/e7541140.html

宮古そば 『古謝そば』
具材と言っても、具材を隠すという変わり種。宮古島のご当地そば宮古島。宮古そばのお薦め。
https://nagominiikou.ti-da.net/e6918705.html

味噌そば 『キミ食堂』
石垣市登野城の食堂。沖縄でも珍しい、味噌味の沖縄そば。びっくりするほど相性の良いスープと麺。味噌味ですが、後味は意外なほどすっきりしていて、沖縄そばにも合う。
https://nagominiikou.ti-da.net/e11303786.html

アーサそば 『よしもと食堂』
沖縄そばの具材にも色々ありますが、アーサも有り。沖縄ではお吸い物の定番ですが、沖縄そばでも良い出汁が出て美味しい。食感も良い。糸満市の沖縄そば店です。
https://nagominiikou.ti-da.net/e11273044.html

牛そば 『前田食堂』
沖縄を代表する沖縄そば店と言っていい、大宜味村の『前田食堂』。必ず食べるべき牛そばは、もやしがどっさりで、胡椒のパンチが効いた一杯。変化していく味を楽しみながら食べる沖縄そば。
https://nagominiikou.ti-da.net/e3514356.html

かにそば 『東ぬ浜』
東村にある食堂の沖縄そば。変わり種の、かにが乗った沖縄そば。出汁が効いたスープが濃厚で美味しい。かに出汁がたまりません。
https://nagominiikou.ti-da.net/e4982539.html

山羊そば 『牛まあ~』
沖縄の定番料理、山羊のそばももちろんあります。山羊が食べられるようになったら、沖縄人として一人前。本部町の漁港近くの食堂で食べた一杯です。沖縄の山羊料理屋でも、提供しているところがあるので見かけたら是非。
https://nagominiikou.ti-da.net/e3585978.html

いかすみそば 『八重善』
いかすみ汁も沖縄の手番料理ですが、いかすみ汁に沖縄そばを合わせた一杯。食後は、お歯黒状態になりますが、やっぱりいかすみ汁は美味い。出汁の美味しさが際立っている贅沢な沖縄そばです。本部町の沖縄そば街道沿いのお店です。
https://nagominiikou.ti-da.net/e3563089.html

特大三枚肉 『島豚屋』
メガ系といえば、巨大な三枚肉が乗ったこちら。こちらも本部町八重岳近くのお店です。見た目のインパクトもさることながら、お肉はしっかり美味しい。
https://nagominiikou.ti-da.net/e5227046.html

イノブタそば 『わぁー家~』
国頭村道の駅内にある、イノシシと豚のあいの子、イノブタ肉の専門店の沖縄そば。イノブタ肉自体珍しい。ワイルドな肉の旨味とたっぷりの野菜が乗った食べ応えある沖縄そば。
https://nagominiikou.ti-da.net/e3611255.html

中味そば 『松そば』
最後の〆は、那覇市の歓楽街にある、観光ガイドブックに乗らない名店『松そば』。飲屋街にあり、深夜しか営業しない沖縄そば店。中味は、いわゆるモツですが、この店の中味は下処理を丁寧にしていて、くさみが無い。本当に絶品の中味。そしてスープも濃厚な贅沢な沖縄そば。
沖縄そば本にも乗らない店ですが、飲み会の締めとして最高な一杯。
https://nagominiikou.ti-da.net/a8474250.html  

Posted by サンペイ808 at 12:52Comments(0)その他市町村・飲食店

2019年10月17日

キミ食堂


今日、10月17日は沖縄そばの日。

沖縄そばは、沖縄のソウルフードと言っても良く、老若男女、本当に幅広い層に好まれています。
家庭の味ももちろん、食堂から、レストラン、沖縄そばの専門店まで様々な形で、沖縄そばを出すお店があり、全てを回るのは不可能と思えるほど。

私もアイコンを沖縄そばにするほど沖縄そば大好きで、できるだけ色々な地域で沖縄そばを食べてみたいと考え、お店を回っています。

そんな沖縄そば歴の中でも、印象的だったお店が、石垣島にある『キミ食堂』の味噌そばです。
石垣市登野城、八重山高校近くにある老舗の食堂です。

沖縄そばのスープと言えば、基本的に鰹と豚で取った出汁で、味付けはシンプルに塩ベースだと思いますが、『キミ食堂』の名物は、味噌そば。
本島在住の私はいつか食べたいと思っていた、そばでした。

石垣島訪問、2回目のチャレンジで食べることができた味噌そば。

ルックスも綺麗なそばは、野菜が大きく乗ったそばでした。
味噌そばと聞いて、最初は濃厚なイメージを持っていて、沖縄そばと合うのかなと思っていましたが。
一口食べて印象が一変。
スープは、しっかりとした味噌の味ですが、後味はすっきり。

味噌のくどさは全くなく、麺、スープ、具材のバランスの良い一杯で、最後完飲するまで美味しくいただきました。

石垣島へ行く機会もなかなか無く、あの日以来、味噌そばを食べられていませんが。
今でもふと思い出し、また食べたくなります。
普段食べられないから、なおさら思うのかなあ。

沖縄の人なら、誰でも、思い出の沖縄そばがあるはず。
沖縄そばの日に、思いを巡らすのも楽しいのでは。  
タグ :沖縄そば

Posted by サンペイ808 at 12:03Comments(0)石垣島

2019年10月15日

インド食堂


連休を利用して、那覇市牧志にある『インド食堂』へ行ってきました。

桜坂にあるカレー専門店で、1995年から営業している沖縄でも長く親しまれているカレー屋さんです。
桜坂は、那覇市の歴史ある繁華街ですが、最近は再開発で大きく様変わりしてきています。私も久しぶりに訪れましたが、かつてのディープスポットという趣から、最近は大型ホテルも建ちなんだかトレンディスポットへ変貌しています。

個人的には、あの昔ながらの飲み屋街も残しつつ、最新のお店も併存するような土地であってほしい。

『インド食堂』は国際通りからもすぐ。
桜坂劇場の近くに立地しています。
2階建ての建物で、外観もお洒落な佇まい。

店内は、シンプルな装飾で、カレー屋感もありながら派手すぎない、居心地良い空間になっています。

まず、カレーの種類が豊富なのに驚き。チキンとマトンのカレーが中心ですが、それぞれ具材や辛さ、スープカレーなど複数あり、選ぶのが大変なほど。
今回は、お薦めに従って、チキンと野菜のカレー「チキンサブジ」600円を注文しました。

これにプラス400円で、ライス、ナン、サラダにティーorヨーグルトが付いてきます。
セットメニューがすごいお得です。

カレーは、濃厚なタイプで、スパイスの美味しさを感じながら食べました。
食べるほどにまた新しい美味しさに気づくような、味わいのあるカレー。
ライスとナンで両方味わえるのも楽しいです。

あっという間に完食。食べ終えるのが惜しい一皿でした。

ゆっくりと食べられる雰囲気も最高ですし、メニューも豊富で色々と食べ比べしたくなるお店です。また近いうち再訪したいな。

(おまけ)
立地的に、コインパークやモノレールを利用しての訪問になると思います。
お店へ行くついでに、是非、平和通りや桜坂、壷屋を散策してみてください。
エネルギッシュに変貌していきながらも、昔ながらのディープさが残る町は、すごく魅力的です。
自分も平和通りで買い物して帰りました。

  
タグ :カレー

Posted by サンペイ808 at 20:53Comments(0)カレー

2019年10月13日

あじとや


那覇市首里崎山町にある『あじとや』に、休みを利用して行ってきました。

『あじとや』は、県内にも複数店舗を持つカレーの専門店です。
首里城店は、名前の通り、首里城の裏にある店舗。
崎山の住宅地の中に、あります。駐車場もあるので便利です。

初訪問だったのですが、まず店構えが素敵だったのに驚き。
店内のカラーリングも良くて、一気に食欲が上がります。

メニューは、基本、スープカレーとキーマカレーから選択でき、様々なトッピングが選べます。
今回は、人気と言う「グリルドチキンカレー」1150円を注文しました。

辛さは、なんと0から100まで選ぶことができ、今回は初めてなので50をチョイス。辛いもの好きには、こうしたきめ細かな設定ができるの嬉しいんですよね。

彩りが豊かなスープカレー。
まず印象的だったのが、野菜のゴロゴロ感。
スープカレーと言うば、ルー(スープ)の美味しさもありますが、具材が主役。
『あじとや』の具材は、本当に大ぶりでゴロゴロしてました。

何の野菜が1番か、考えながら食べるのも楽しいカレー。
私は、やっぱり、じゃがいもとカボチャが好きでした。ほか、茄子やニンジン、玉子もスープカレーに良く合い、十分に満足な量でした。

スープは、しっかり辛くて、だけど甘みとコクの感じられる味。具材と合わせることで、さらに豊かになるカレーで、普段あまり食べる機会が少ないんですが、一気に好きになりました。

あと、もう一つ印象的だったのが、このグリルドチキン。
トッピングというレベルじゃなくて、しっかりと、でかい。ナイフとフォークが必要な、このチキンは、これだけで食べたいほど旨くて満足感あります。

ちなみに、ターメリックライスは、なんと、おかわりが一杯無料。
スープカレーとチキンのボリュームに、ライスが追いつかなかったので、これは本当にありがたかった。

ルックスも最高なカレーで、上品な印象がありますが、実はガッツリ派も満足させられるストロングスタイルなお店です。
誰でも、連れて行くと喜ばれるカレー屋さんだと思います。首里へお越しの際は、是非。


  

Posted by サンペイ808 at 18:08Comments(0)カレー

2019年10月12日

ハリーズ


浦添市前田にあるカレー専門店『ハリーズ』。

石嶺の大通り241号線を西原町向けに走ると右手に。通り沿いで、店構えですぐ分かるはず。
店のすぐ近くに駐車場もあります。

第一印象は、まずお店が綺麗。
こぢんまりとしたお店ですが、スッキリとした店内はお洒落で落ち着いた雰囲気。
友人との会食にも良いですし、一人でもカウンターがあるので大丈夫。

カレーも、お店の印象と同じでルックスが良い。
カレーと言うと、単色になりがちなのですが、パプリカなど彩りがあって、魅力的なルックスです。

そしてこの日は、ガッツリ気分だったこともあり、カツをトッピング。この、カツだけでもかなりボリュームありました。

ルーは、サラサラとした作り。
スパイスの風味がきいています。
辛さも細かく選べ、注文どおりしっかり辛いカレーでした。辛さも美味しさの大事な基準、の自分にとっては満足な辛さ。

ゆったりとした雰囲気で、カフェとしても楽しめるお店です。
今回は一人だったので、次回は誰か誘って行きたいな。  

Posted by サンペイ808 at 19:11Comments(0)カレー

2019年10月10日

だるま屋


西原町幸地にある食堂『だるま屋』。

沖縄でも食堂がどんどん減ってきている昨今。
正当なうちなー食堂の継承者だと思っている店舗です。

うちなー食堂の特徴と言えば、リーズナブルな価格でボリューミー、沖縄の定番メニューが揃っていて、家庭的な味が思い浮かびます。

『だるま屋』もそんなお店で、沖縄そばにチャンプルー、すき焼きなどの定食など定番が並んでいます。

そんな『だるま屋』の看板メニューの一つがキーマカレー。
普通のカレーはもちろんメニューにありますが、キーマカレーも置いているんです。食堂では珍しいですよね。
今回は、そんなキーマカレーにトンカツを加えた夢の一品。坂本に丸が続く、今年のジャイアンツ打線のような夢の並びです。

味は見た目通りの破壊力。
キーマカレーは、挽肉のたっぷり入った食べ応えあるカレーで味付けも程よい。
トンカツは食堂らしい、ガッツリとした作りの揚げ物です。
キーマカレー、とんかつ定食と、それぞれで食べてももちろん十分な量なのですが。これを一体で食べられるのが食堂の幸せですよね。

お腹も心もいっぱいになる一皿でした。

『だるま屋』では、他にもセットメニューが充実しており、丼もの+沖縄そばなど、様々な組み合わせが可能です。
店内には各メニューの写真が貼られており、番号で選択するので、商品選びも安心ですよ。
この立地で、駐車場が広めに取られているのも嬉しい。

うちなー食堂好きの私としては、こうした昔ながらの庶民的な食堂が続いてくれることがありがたい。長く愛されるお店になってほしいです。  

Posted by サンペイ808 at 17:26Comments(0)カレー

2019年10月08日

クリシュナ


沖縄市久保田のプラザハウス内にあるインドカレー店『クリシュナ』を訪問しました。

プラザハウスと言えば、沖縄の本土復帰以前からある沖縄でも最も歴史あるショッピング街。
米軍統治下時代からあったこともあり、今も沖縄に色濃く残るアメリカ文化を象徴するエリアです。
南部生まれの私にとっても、幼い頃に訪れたプラザハウスは、すごく異国を感じる場所でした。

そんなプラザハウスを久しぶりに訪れましたが、外観も内装もいっそうお洒落になっていてびっくり。
歴史があるため、古い建物と思いがちですが、昔同様の雰囲気を残しつつ、洗練された空間になっています。
観光で、ちょっとした異国気分を味わいに訪れるのも良いと思います。

『クリシュナ』は建物内の3階。
ザ・インド料理店という内装で、気分を盛り上げてくれます。さすが歴史ありますね。

メニューは、カレーを中心として、カレーの種類、コース、サイドメニューも大変豊富です。
人数や予算、好みに合わせて、幅広く選べるのはレストランの良いところ。

今回は初めてだったこともあり、看板のセットメニューをチョイスしました。
エビのカレーと、野菜のカレー2種に、ナンやサラダ、チキン、ヨーグルトが付いたセットです。

もちろん辛さも選べます。

インドカレーは本格的な作りで、エビのカレーが印象的でした。
素材の美味しさとカレーがマッチしていて、旨い。
専門店と言ってもクセはなく、広く誰が食べても美味しいと思えるカレーだと思います。
巨大なナンと食べ進めるのも楽しい体験でした。

最後は食べきれないほどのボリューム。
お得なセットだと思います。

プラザハウスの雰囲気もとても気に入ったので、次回はマトンなど、他のカレーメニューも食べてみたいなと思います。

ごちそうさまでした。  

Posted by サンペイ808 at 19:34Comments(0)カレー

2019年10月07日

ココイチ スパイスカレー


ココイチの期間限定メニュースパイスカレーの新作が10月から始まったので食べに行きました。

説明不要ですが、カレー専門の全国チェーン店『CoCo壱番屋』。ココイチでは、手仕込みカツなど期間限定メニューを定期的に出しているのですが、ここ最近定番化しているのがスパースカレー。
それも、少しずつ仕様を変えて、色々な形のスパイスカレーを展開しています。

私はココイチの定番のカレーも好きなのですが、最近の限定メニュースパイスカレーは特にお気に入りです。
本格的なスパイスカレーが、手軽にいつでも、どこでも食べられるの嬉しくないですか。

今回は、スパイスカレーTHE Asia と銘打ったカレー。
見た目からも分かりますが、赤いルーが目を引きます。
味も、名前のとおりアジア、タイカレーの印象。
酸味が効いたカレーで、具材のエビや、レモングラスの風味がタイ感満載でした。

これまでの期間限定もスパイスにフューチャーしたカレーでしたが、今回はさらに振り切った印象です。
タイカレーと言うと、少し苦手という方もいらっしゃるかと思いますが、そこはココイチ。
専門店のようなクセはなく、風味を出しながら、あくまでも皆が美味しく食べられる範囲に収まっています。そこは流石ですよね。

個人的には、全国展開するお店がスパイスに注目して商品を出していることが嬉しい。
スパイスカレーを食べたことがないよ、という方にも入門編としてお薦めです。  

Posted by サンペイ808 at 20:08Comments(0)カレー

2019年10月05日

ゴカルナ


今日の沖縄は、秋晴れ。
どこまでも届きそうな空でした。

休日の遅いランチに、美味しいカレーが食べたくなって那覇市楚辺にある『ゴカルナ』を訪問しました。
開南の通り、那覇高校のすぐ向かいなので場所は分かりやすいと思います。

店内はカウンター席と、テーブル席が数席。
このサイズのお店って落ち着きます。

カレーは、定番のバターチキンカレーと、ほうれん草とチキンのカレー、そして月替わりのカレーからチョイスでき、各種のトッピングも充実しています。
辛さも、普通、中辛、辛口、激辛、それ以上も。辛さも選べるのは嬉しい。

今回は久しぶりの訪問ということもあり「バターチキンカレー」830円をいただきました。

まず香りにやられるカレーは、スパイスの風味が豊か。
食べる前からもうテンションマックスです。
食べ進めるごとに、また違う味に気づいていくような、色んな味や香りが絡み合ったカレー。もう永遠に食べていたくなるような素敵な味わいでした。

そして、カレーそれ自体が美味しいと、私は具材を見過ごしがちなんですが。
「バターチキンカレー」のチキンが、特段に美味しい。
カレーとも完璧に合っていて、完成された味です。

美味しいものを食べると幸せになる単純な人間なので、美味しいカレーを食べた帰り道は、単純にすごく幸せな気分でした。  

Posted by サンペイ808 at 18:49Comments(0)カレー

2019年10月04日

延伸駅:石嶺駅:白虎


【沖縄都市モノレール延伸記念 モノレール沿いのお薦めラーメン】
16駅目:石嶺駅:白虎

十六駅目は、石嶺駅。
延伸記念のおまけ編です。
もちろん延伸が決まった各駅にも、地元のラーメン店があるわけで。
延伸によって伸びたモノレールで新しい街を訪ね、ラーメン店を開拓するのも楽しみですよね。

石嶺駅は、これまでの終着駅、首里駅の次に当たる駅。
周囲は住宅地で、那覇都心のベッドタウンにもなっています。駅近くには、老舗のサーターアンダギー屋である『安室』や、かつて首里高近くにあった『アロハ洋菓子店』などもあります。

石嶺駅近くのお薦めラーメン店は、『白虎』。
駅ができる以前から長く経営されているお店で、私も良く通っています。

お洒落なビルの一階にあり、内装も一瞬、カフェかと思うような作り。ただ、一度入れば、落ち着いた雰囲気よいラーメン屋です。

太麺の豚骨醤油ラーメンがメインのお店で、他にも辛味噌味の朱雀や、つけ麺が揃っています。
何気にサイドメニューの餃子も美味しい。

さらに、大盛が無料でサービスされるのも有難い。

豚骨が効いたスープはガッツリといった印象。麺は太麺で、食べ応えあります。
スープが濃厚な分、たっぷり乗ったもやしが嬉しい。
チャーシューは肉厚で、肉食べてる感が凄い。

トータルでバランス良い一杯で、ガッツリ、だけど食べやすいラーメンになっています。

住民以外でなかなか石嶺を訪れる機会はないと思いますが、せっかくできたモノレール駅。
『白虎』を食べに、石嶺駅で降りてみては。


辛味噌ラーメン


つけ麺

※記載内容は、ごくごく個人的な感想です。ラーメン店がさらに盛り上がってほしいとの思いで書いています。誤りがあれば、すみません。  

2019年10月04日

15駅目:那覇空港駅:◯◯

すみません。作業中です。
那覇空港駅にラーメンはあるのか?
近日中に訪問したいと思ってます。  

2019年10月04日

14駅目:赤嶺駅:あけぼのラーメン


【沖縄都市モノレール延伸記念 モノレール沿いのお薦めラーメン】
14駅目:赤嶺駅:あけぼのラーメン 小禄店

十四駅目は、赤嶺駅。
小禄駅と那覇空港駅の中間で、住宅地が周辺に多い駅です。
また、沿線に飲食店が点在しています。

赤嶺駅のお薦めは『あけぼのラーメン』の小禄店。
『あけぼのラーメン』は、沖縄の町中華の名店で、名前のとおり、那覇市曙に本店があります。

売りは、早くて、安くて、すごく旨い。そして、圧巻のボリュームです。
個人的には、沖縄のキングオブ町中華。レジェンドです。

曙もそうですが、小禄店も、入店してまず驚くのは、壁一面に貼られたメニューの数。
ラーメン、炒飯、餃子はもちろん、中華のメニューの数々が。数えたことはありませんが、全てのメニューを制覇する事は一生できんな・・・と思ってしまう量。

よく頼むのは、四川麻婆豆腐と、餃子定食。餃子定食は、嬉しいことに餃子ダブルなんてメニューもあります。
ボリューム、味とも文句なしのガッツリ飯です。

そんな、お世話になって長い『あけぼのラーメン』ですが。
実は、メニューが豊富すぎて、ど真ん中の看板商品『あけぼのラーメン」を頼んだことがありませんでした。
ラーメンだけでも無数の種類がある『あけぼのラーメン』ですが、これがザ「あけぼのラーメン」。790円。

スープは味噌味、大きめチャーシューに、タンメン並みに野菜炒めが乗り、メンマなどを加えた、具材たっぷりのラーメンです。
これは、嫌いな人がいないでしょう、というラーメン。

現代の進化系ラーメンとは違いますが、町中華の店が真っ当に作った、変化球なしの味です。
ボリュームは、もちろん二重丸。
お腹いっぱいでした。

好きなメニューが多すぎて、ラーメンにたどり着くのが大変ですが。
是非、一度楽しんでみてください。

それにしても、モノレール沿線に『あけぼのラーメン』があるのは嬉しい。
今や貴重な町中華。リピートし続けたいと思います。


四川麻婆豆腐

※記載内容は、ごくごく個人的な感想です。ラーメン店がさらに盛り上がってほしいとの思いで書いています。誤りがあれば、すみません。  

2019年10月02日

13駅目:小禄駅:鯛出汁らーめん めで鯛


【沖縄都市モノレール延伸記念 モノレール沿いのお薦めラーメン】
13駅目:小禄駅:鯛出汁らーめん めで鯛

十三駅目は、小禄駅。
こちらは、小禄の街中にある駅で連結されているイオンが特徴的。駅連結なのでショッピングを気軽に楽しむことができ便利。
周辺も住宅地なので利用者も多い駅です。

小禄駅周辺でお薦めなのは『鯛出汁らーめん めで鯛』。
駅から降りてメインの221号線から那覇西高校向け、10分ぐらいで着くでしょうか。

ここはラーメンのインパクトで選びました。
最近のラーメンは、豚骨や鶏、魚介など様々な出汁が使われていますが、鯛の出汁のお店です。私も当店で初めて、鯛出汁のラーメンを食べました。高級魚なので、なかなかラーメンでいただくことは少ないですよね。

驚いたのはやっぱりスープ。きちんと魚介の出汁が前に出ていながら、全然嫌味じゃなく、そしてラーメンとして成立している点です。
素材を活かしたラーメンは、それ自体は美味しくても、往々にしてパンチ不足で少し物足りなくなるもの。ですが、めで鯛は、素材の美味しさを味わえながら、ラーメンとしての満足感があります。

新感覚のラーメンなので、やっぱりまずは食べて欲しい。新しいラーメンの世界が広がると思います。

※記載内容は、ごくごく個人的な感想です。ラーメン店がさらに盛り上がってほしいとの思いで書いています。誤りがあれば、すみません。