2013年10月05日
ヤンバルクイナ生態展示学習施設
国頭村安田に9月14日オープンした『ヤンバルクイナ生態展示学習施設』に行ってきました。
新聞のニュースで見てから、ずっと気になっていたんです。
この施設の目玉は、なんといっても生ヤンバルクイナが見られるということ。
ヤンバルクイナと言うと、沖縄県民ならもちろん知らない人はいない、沖縄県のシンボルと言ってもいい鳥だと思います。
しかし、希少な種ということもあり実際に生で見たことがある人は少ないのでは。
また、素早い鳥なので、道沿いで見かけても、じっくり観察することは難しいと思います。
そんな憧れの生ヤンバルクイナが見られるとは。
心躍りながら、施設へ向かいました。
場所は、国頭村の東海岸沿い。58号線からだと、北上して国頭村辺土名を過ぎ、2号線へ右折、東海岸まで渡りきった辺りにあります。
隣には、「沖縄県家畜改良センター」があります。
なかなかの田舎ですが、ヤンバルクイナに会うなら、これだけ田舎が雰囲気が出るというもの。
建物は、シンプルに、ヤンバルクイナを間近で観察できる展示1つと、パネルで構成されていました。
展示施設に入っているのは1羽。
2歳の女の子とのこと。
ヤンバルクイナは縄張り意識が強く、基本的に1羽でしか飼育できないんだそうです。
まじまじと見るヤンバルクイナは、思っていたより大きい、そしてかなりキュートでした。
ガラス越しに1メートル先まで近づいてくるヤンバルクイナは、警戒心もなく、かなり近くで見ることができました。
餌とりに夢中になったり、水場へ行ったり、絶えず動いている姿は、想像以上に可愛かった。
そして、ためになったのが施設の係員さんが、いろいろと質問に答えてくれたこと。
○施設のヤンバルクイナには未だ名前が付いていないらしい・・・
○ヤンバルクイナの好物は、カタツムリ、そして冷凍ヤモリ・・・
○昔食べたことがあるという住民の話では、ヤンバルクイナは美味しくないらしい・・・
最も好きな話は、
○ヤンバルクイナは、つがいになると死ぬまで他の個体とペアになることはない・・・
良い話ですね。
身近な鳥でありながら、意外と知らないことがたくさんあるんだと改めて感じました。
生で見るヤンバルクイナは、テレビと違った魅力があります。
知っているようで知らない鳥、ヤンバルクイナ。
一度は、生ヤンバルクイナを見に行って みてください。
ヤンバルクイナ生態展示学習施設
開館時間:9時~17時(年中無休)
電話:0980-41-7788
入館料:大人500円、小中校生200円
HP:
http://www.yanbarukuina.jp/information/2013/09/914.html
2013年07月28日
ヤンバルクイナ 目撃
週末の国頭村をドライブ中、ヤンバルクイナを目撃しました。
ぶらりと車を走らせていると、あのシャープなフォルムの鳥が。
軽やかな足どり、飛べない鳥は、まさしく、それは、ヤンバルクイナでした。
車を止めて、写真を取る間もなく、すぐに森に消えていきました。
沖縄に長く住んでいますが、ヤンバルクイナを見たのは初めて。
年甲斐もなく大興奮。
小躍りしてしまいましたよ。
一度は見てみたかったヤンバルクイナ。
どんなに見たくても、タイミング良くないと会えないですからね。
ヤンバルクイナにも会える国頭村のドライブ。
夏休みの間にでも、どうでしょう。
もちろん野鳥に配慮して、のんびりと。
タグ :国頭村
2013年07月28日
県道70号線
最近、本当に天気良いですね。
やんばるはこの時期、最高のドライブ日和です。
キラキラの太陽の下、海、山、川。やんばるの自然の中でバイクや車、自転車を走らせたら気分良いですよ。
写真は、国頭村の東側、県道70号線沿いの海。
東海岸で、奥から安田とか安波の間です。
手付かずの自然が豊かですが、特に海は最高。
沖縄で生まれ育った私ですが、それでも息を飲むほど綺麗な眺望。
白い浜と深い碧の海、突き抜けるような青さの空。
いつまでも見ていたくなるような景色です。
2012年10月13日
辺戸岬
今朝は台風が近づいているせいか、天気がわるいですが、あえてある日の『辺戸岬』の写真。
どこまでも続く海はもちろん、大きな空が印象的でした。
与論島が先に見えましたよ。
沖縄本島の最北端にある『辺戸岬』。
紺碧の海、以外極端に言えば何もない地なんですが。
いくつかの碑や像があるほか、特に何もない。
「何にもねぇな」。
誰もが一度は考えたはず。
観光地的に何かあった方が良いんじゃないか。
もっと大きな最北端の碑、巨大なヤンバルクイナの像、恋がかなう鐘とか。
暇なりにつらつらと考えていたんですが。
よく考えたら、やっぱり無くていいのか。
みんな、家族でのお出かけ、友人とのお喋りの途中、恋人とのデート、時には一人で考え事に、『辺戸岬』へ車を走らせるはず。
何にも建ってなくたって、『辺戸岬』にはたくさんの思い出が在る。
はじめての人はもちろん此処に思い出を刻んでいく。
そんな地だからこそ、シンプルに何もない方が良いのかと勝手に納得。
誰にとっても思い出の地ですよね。『辺戸岬』。
自分にとっての『辺戸岬』は少しセンチメンタルになる場所です。
皆さんはどうでしょう。
2012年09月05日
安波ダムクイナまつり
9月15日(土)に、国頭村の安波ダムで『安波ダムクイナまつり』が行われます。
9時45分開始で、ボート湖畔遊覧やジャングルカヌーツアー、森林ガイドツアー など、 家族でも友達どうしでも、個人でも楽しめる内容がたくさんあるようですよ。
自分も休日は、たまにふらっとドライブして北部のダムに行くことがあります。
広大なダムは観ているだけで気分が和みますし、周りの森林にも癒されます。
ほとんどのダムには、公園が併設されているので、遊びにも最適。
晴れている日には、キャッチボールを楽しんだりします。
山原の自然が満喫できるチャンス。 週末は、安波ダムにでかけてはどうでしょうか。
安波ダムクイナまつり
9時45分開始で、ボート湖畔遊覧やジャングルカヌーツアー、森林ガイドツアー など、 家族でも友達どうしでも、個人でも楽しめる内容がたくさんあるようですよ。
自分も休日は、たまにふらっとドライブして北部のダムに行くことがあります。
広大なダムは観ているだけで気分が和みますし、周りの森林にも癒されます。
ほとんどのダムには、公園が併設されているので、遊びにも最適。
晴れている日には、キャッチボールを楽しんだりします。
山原の自然が満喫できるチャンス。 週末は、安波ダムにでかけてはどうでしょうか。
安波ダムクイナまつり
2012年08月18日
くんじゃん徒歩ナビ
国頭村の道の駅『ゆいゆい国頭』で面白いもの見つけました。
NPO法人国頭ツーリズム協会が作成した、国頭の町歩きガイドブック『くんじゃん徒歩ナビ』です。
国頭村の観光情報は、観光ガイドでも、どうしてもメジャーな所に偏りがち。
小さな集落のスポットの情報は見つけにくいのが現状です。
このガイドブックは、地元の方が時間をかけて作成されただけあって、集落の歴史、文化、食べ物や拝所、歴史建造物などのスポットが丁寧に紹介されています。
奥間、比地、桃原など、字ごとに六冊作成されていて、小冊子のスタイル。
温かみのあるイラストも魅力です。
読み物としても面白い。
これ持って国頭の集落を散策するのが楽しみです。
2012年08月17日
ゆいゆい国頭
国頭村に行ったら必ず寄るのが道の駅『ゆいゆい国頭』。
沖縄の道の駅と言えば、名護市の道の駅が人気です。
地域の特産品、食べ物や工芸品、農産品がいちどに楽しめるのが良いですよね。
情報も充実しているので、観光の参考になったりします。
あと長いドライブの休憩にちょうどいい。
国頭なんかだと、特に長距離ドライブになるので、『ゆいゆい国頭』がありがたい。
トイレも綺麗ですしね。
個人的な道の駅の楽しみといえば、ここにしかないグッズや食べ物を探すこと。
ヤンバルクイナグッズとか、自分はツボですね。
トートバッグが良い感じです。
あと、何度行っても売り切れている国頭ドーナッツも、いつか食べてみたい一品。
山原へドライブの際には『ゆいゆい国頭』で面白いもの見つけてみてください。
2012年07月01日
辺野喜ダム
休日に友人とドライブをして『辺野喜ダム』に寄りました。
58号線を北上して国頭村奥間も過ぎて、辺戸岬に向かう途中。
山をずっと登った先にあるダムです。
ダムは以前から好きで。
ダムの景色はもちろん、ほとんどのダムには公園が併設されているので、そこでのんびり過ごすのが良いですね。
キャッチボールなどするのが好きです。
散歩するのにもちょうど良いし。
何と言っても何時間いても無料だし。
北部地域にはダムがたくさんあるので、ドライブの目的地としてもお勧めです。
天気の良い日は、外で食事も楽しいと思いますよ。
たまには気分を変えて、歓楽地ではなくダムに出かけてはいかがでしょう。
2012年04月28日
金剛石林山
ゴールデンウィーク初日!国頭村辺戸にある『金剛石林山』に行ってきました。
午前中は、古宇利島へドライブして、午後から国頭へ。
『金剛石林山』て、地元沖縄でも意外と行ったことない人が多いのでは?
カルストの珍しい岩石や、自然を散策でき、また頂上からは絶景が望めます。4コースが用意されていて、自分たちはうち1コースをゆっくり時間をかけて散策しました。
ホント意外と面白いスポットですよ。特に家族連れにオススメです。