2012年12月24日
名護博物館
休日を利用して、「名護博物館」へ行ってきました。
その地域を知るには、博物館はいい教材ですよね。
安くて、資料が充実していて、視覚にも楽しい。
「名護博物館」は市街地にあってアクセスも良く、料金も大人150円なので、気軽に入れる博物館です。
1階常設展示室は、民俗資料が中心で、昔の生活の道具や、食文化などに関する展示。2階常設展示室は、「沖縄近海の鯨類」などをテーマに、「ピトゥ狩り」の資料や、鯨やイルカなどの剥製の展示がありました。
個人的には、名護市の歴史に興味があったのですが、自然科学系の展示が中心でした。
ボリュームとしては他と比べると小さめな印象を受けるけど、それぞれに面白い所があり。
鯨の剥製は迫力ありました。
あと長らく疑問だった、「ヒートゥ」「ピトゥ」が何の種を指しているのか、について展示を見てやっと分かりました。あれは特定の種を指しているのではなく、鯨やイルカ類の総称なんですね。今さらながらですが、展示を見て納得しました。
やっぱり博物館で知ることは多い。
古我知焼きなど、焼物についても関心があるので、博物館のさらに充実した展示に期待しています。
Posted by サンペイ808 at 11:59│Comments(0)
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