2024年03月22日
夕食堂 年に3か月しか食べられない沖縄そば
ども、さんぺいです。
YouTubeのチャンネル更新しました。
さんぺいの沖縄そば食べ歩き
今回は、北谷町にある『夕食堂』の紹介です。
今回は、年に3か月間しか食べることができない「幻の沖縄そば」を訪問しました。
北谷町吉原にある『夕食堂(ゆうしょくどう)』。
4月から11月は、新潟県の佐渡ヶ島で洋食屋さんを営まれていて、12月20日~3月23日の約3か月の期間、沖縄で営業されているんです。
夜は洋食を、昼に沖縄そばを提供されているユニークなお店。
洋食のシェフがつくるスペシャルな沖縄そばをいただけます。
北谷町の奥まった路地を行くと黄色いお店が。
小さな外観からは想像つかない、シックで落ち着いた店内。
メニューは、スーチカーそば、てびちそば、中身そばなどがあり、ちゃんぷるーの定食もいただけます。
今回は珍しいスーチカーそば(大)800円をいただきました。
ひと口飲んで驚くスープ。
味付けは控えめに、出汁の美味しさを最大限味わえるようになっています。
動物系、魚介系のバランスが良くて、旨味がギュッと凝縮されている感じ。
あっさりとした後味ですが、複雑な出汁の美味しさにうっとりします。
麺は中太の少しウェーブのかかったタイプ。
もちっと感もあって、口当たりもソフト。
スーチカーは塩辛いイメージがありますが、かなり塩分を抑えめに作られていて、上質なハムのよう。
しっとりとしていて、お肉の美味しさがしっかり味わえます。
佐渡ヶ島のお米を使ったおにぎりを、スープと一緒に食べるのも最高でした。
沖縄では、年に3か月しか出会えない沖縄そば。
また次は12月に戻ってくるんだそう。
冬の楽しみが一つ増えました。
Posted by サンペイ808 at 10:29│Comments(0)
│YouTube