2018年04月19日
松そば
沖縄そばは、沖縄を代表するソウルフードですが。
そばじょーぐー(沖縄そば好き)にも色々あって。
家庭の味、専門店の味、中には弁当屋の百円そばを愛する者もいます。
その中でも、観光ガイドには載らない沖縄そば屋として、飲み屋街の沖縄そばというジャンルがあります。
沖縄で飲んだ後のシメと言えば、最近はステーキも流行していますが、やっぱり沖縄そばじゃないかな。
沖縄市の中の町、名護のみどり街、小禄の新町、どこの繁華街に行っても深夜営業の名店があります。
そんな中で、沖縄県最大の繁華街、松山で、お勧めなのは『松そば』です。
夕方から12時ぐらいまでは、串揚げ屋として営業。(この串揚げ屋も好きです)。
深夜の時間帯に、沖縄そばの店として営業しています。
この『松そば』、ずっと気になっていたんですが、小禄の『松そば』と姉妹で営業されていて、文字通りの姉妹店なんですね。
この日は、シンプルに宮古そばをいただきました。
しっかりと取られた出汁が、2次会、3次会後の身体に染み渡ります。
繁華街の店に多い、過剰な味付けは無く、出汁の美味しさで食べさせてくれる沖縄そばです。
もし、ガッツリでもOK、という方には名物の牛そばがお勧め。
牛のもつをふんだんに使った沖縄そばですが、もつの仕込みに時間を掛けているというだけあって絶品です。
昼間営業の沖縄そば屋を含め、こういった牛そばを出すお店は、沖縄でも珍しいです。
繁華街の沖縄そば屋は、ワンダーランド。
味も、人も、専門店には無い、別の魅力が詰まっています。
沖縄そばの新しい世界をのぞいてみるのも楽しいんじゃないでしょうか。
Posted by サンペイ808 at 18:45│Comments(0)
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