2016年02月07日

海が見えるそば家





嘉手納町水釜の『海が見えるそば家』に行ってきました。

今日は、久しぶりに快晴ということもあって、ドライブがてら嘉手納町水釜へ車を走らせました。

まず、お店の雰囲気がとても素敵。
名前のとおり、水釜の防波堤側に立地するお店で、店内の大きな窓から、海が見渡せます。
ボサノバ調の音楽がゆったり流れる店内。
カフェのような居心地の良さ。

沖縄そばを待つ間、海をぼうっと見て過ごす時間は、すごく贅沢。

防波堤の通りを、スケボーの少年や、犬の散歩をする女性、草野球のおじさんなどが通り過ぎてゆく様子も見えて。
日曜日の時間がゆっくり流れていきます。


沖縄そばは、沖縄そば、軟骨ソーキ、たまごそば、千切り昆布そば、ソーキそばが、大盛、大(ふつう)、小から選べます。
ふーちーばーなどのトッピングもあるよう。

今回は、お勧めを聞いて、軟骨ソーキ(大)とじゅーしーをいただきました。

スープは、豚、鰹節、昆布などから出汁を取っているとのこと。
繊細なスープで、一口目は薄いのかなと感じますが、飲み進むほどに、出汁の旨さ、深さが広がっていきます。

すっきりとしていますが、物足りなさは全然無くて。
飲むほどに、スープの虜になっていきます。

沖縄そばを食べながら、胸中で、「美味い」と5回はつぶやきました。

麺は、スープとよく合う、かみ応えある細麺。

軟骨ソーキは、味付けも優しく、とろっとした食感が良かった。
肉の美味しさも味わえます。

一緒に出された、針生姜は、とても優しい味付けで。
優しいそばに、とても良いアクセントになりました。


全ての料理が丁寧に作られていて、繊細な味に、食べ終わるのがすごく勿体なく感じるような、そんな美味しさでした。
沖縄そばというと、少し急いで食べることが多いのですが、『海が見えるそば家』のそばは、ゆっくり味わいたい。
店の空間も込みで。

店から見える景色は、是非、訪れて味わってみてください。


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