2017年04月11日

青雲



浦添市沢岻の『青雲』へ行ってきました。

初訪問になります。
昭和薬科大付属高校近く。
目だった看板はありませんが、のぼりがあるので分かるはず。
駐車場は店の横にありますよ。

こぢんまりとした店内は、厨房を取り囲むようにカウンターで8席。
カウンターで仕事ぶりを見ながら、そばを待つのもまた楽しいですね。

メニューは、そば三枚肉(小)550円、(大)650円、ソーキそば(小)650円、(大)750円。
ほかに、ちょこっとじゅーしー100円と、じゅーしー200円、ぜんざいがあります。

今回は、ソーキそば(大)を注文しました。

出てきて、まず目に飛び込んできたのは、ネギ。
薬味としてのネギは、沖縄そばにかかせない名脇役で、私も大好きですが。
これほどのネギを見たのは初めて。沖縄そばネギだく、ですね。

一口目のインパクトはネギが強いですが、スープを飲み進めていくと、出汁の美味しさが分かります。
味付けはしっかり目で、豚と鰹の出汁だと思うのですが、とても広がりがある出汁。
飲みほどに引きつけられます。

そして、ネギ以上にインパクトがあるのが自家製の太麺。
幅広でなく、丸麺で、これだけの太さはほかに無いかも。

見た目どおり、コシがあって、すごく食べ応えのある麺です。
この麺を食べるために、お店へ行く価値アリだと思います。旨い。

本ソーキは、味付けしっかり目で、スープや太麺との相性も抜群、ソーキの旨さを堪能しました。


食べ歩きを続けている沖縄そばですが、まだまだ出会ったことがないそばが沢山あるなと感じます。
『青雲』は、沖縄そばの広がりをまた感じた一杯でした。
オリジナリティはありますが、飛び道具的でなく、出汁も麺も本道の、すごくまっとうな沖縄そば。
また、食べに行きます。


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