2013年05月29日
石くびりの煮付け
本部町東にある食堂『石くびり』に行ってきました。
「もとぶそば街道」を通り、名護から本部町役場向けに走っていくと、役場手前の右手に『石くびり』の看板が見えます。
外見でイメージするよりもずっと広い店内は、テーブル席と座敷があり。
壁のサイン色紙は、沖縄の食堂の定番ですね。
前回は、『スタンプラリー』中だったこともあり、沖縄そばをいただきましたが、他のメニューも気になっていました。
http://nagominiikou.ti-da.net/e4435663.html
中でも、気になっていた煮付け800円を注文。
沖縄料理の定番メニューである煮付けですが、最近なかなか食べる機会がありませんでした。
それぞれの家庭や店で、味付けもスタイルもそれぞれの煮付け。
楽しみに待っていると、ほどなくして御膳が。
『石くびり』の煮付けは、てびち、大根やニンジンなど定番の野菜の煮付けに、なすの田楽、酢の物、さらに店おすすめの田芋手ぷらが付く、贅沢 仕様でした。
野菜やこんぶの煮付けが中心と思っていたので、予想以上の内容にびっくり。
特に甘く味付けされた、ぷるぷるのてびちと、ご飯の進むなすの田楽が美味しかった。
歳を取るほどにてびちが好きになっていく自分がいますね。
みんなは、どうなんだろう。
あの食感と、骨までむしゃぶりつきたくなる肉は、他にな い美味しさです。
単品でも販売している、店おすすめの、たーんむの天ぷらも良かった。
ふわっとした衣で揚げられた田芋は、ほどよい甘さがあって、デザート的に いただきました。
田芋を使った料理は多いですが、『石くびり』の天ぷら、お勧めです。
これだけの内容の煮付けは、他ではなかなか食べられないはず。
梅雨時期のアジサイを見た後は、本部町の食堂で、煮付けなどいかがでしょう。
Posted by サンペイ808 at 17:45│Comments(0)
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